さらツヤ髪になるには?目的別でヘアブラシの選び方をご紹介♪
髪を整えるのにブラシを丁寧に使うことは、とても髪によいものです。シャンプーや定期的なトリートメントと同じく、丁寧なブラッシングで髪本来のハリとツヤを取り戻せるかもしれません! とはいえ多くの種類が発売されているヘアブラシ。どれを買えばいいのかわからない…という人も多いですよね。
そこでスリーエム株式会社が男女100名を対象に行ったアンケート結果を元に「ヘアブラシにこだわりを持っている人の割合」や「目的別ヘアブラシの選び方」をご紹介します!
ヘアブラシにこだわりを持っている人ってどれぐらいいる?
最初に「愛用のヘアブラシにこだわりはありますか?」と聞いてみたところ、70%の人が「ない」と答えました。ヘアブラシを愛用している人でも、なんとなく使っている人が多いようですね。シャンプーやヘアオイル、ドライヤーなどに比べ、見落としがちなヘアケアアイテムなのかもしれません。30%のこだわりがあると答えた人に、どんなこだわりがあるかやきっかけもご紹介します♪
ヘアブラシのこだわりポイントは?
- 頭皮や髪に負担をかけない作りです。(30代女性)
- >髪の毛が引っ掛かりにくいもの。(20代女性)
- 持ち手のフィット感やブラシのしんの柔らかさ具合にこだわりがあります。(30代女性)
それぞれ、自分の使いやすさにこだわっていたり形状にこだわっていたりする印象ですね。自分の髪に負担のかからないヘアブラシを選んでいるようです。
ヘアブラシにこだわりを持ち始めたきっかけは?
- 産後の抜け毛をきっかけに、薄毛になりたくない気持ちが強くなりました。(30代女性)
- 抜け毛や髪の痛みがひどくてブラシにもこだわるようになりました。(30代女性)
- 絡まった髪でも引っ掛かりにくいものを使ってみて、良かったからです。(20代女性)
- 雑誌の付録にブランドとコラボレーションしたヘアブラシが付いていて試したところ、今まで使っていた物との違いに驚いてからこだわるようになりました。(30代女性)
抜け毛や髪のダメージが気になった人や産後の抜け毛が気になったという人が多く見られました。これらの髪トラブルがないうちから、髪のことを考えてヘアブラシをこだわっていたと言う人は少数派の印象でした。
目的別のヘアブラシの選び方
ヘアブラシは、目的に合わせて使うのがオススメ。ここからは、ヘアブラシを目的別で選ぶ際のチェックポイントをご紹介しますので、購入する予定がある人は参考にしてみてくださいね!
どんなときでも比較的使いやすい「デンマンブラシ」
おそらく、ヘアブラシという単語を耳にしたとき、多くの人がイメージするのが、このデンマンブラシではないでしょうか? 半円の形状で、片側にブラシがついているタイプです。
半円の形状が頭の形に沿っているため、ブラッシングしやすのが特徴。誰でもどんな髪質でもブラッシングしやすいので、複数人で使う時にはこちらがオススメです!
ブローには「ロールブラシ」
ブローをするときは360度にブラシが付いているロールブラシが◎。さまざまなスタイリングに活躍します。ロールブラシで髪を引っ張りながらブローすると、熱とブラシの力でクセを伸ばすこともできますよ。
頭皮にやさしいのは「パドルブラシ」
近年有名になった、パドルブラシは頭皮にやさしいのが特徴。ブラシが部分が大きめなものが多いです。クッション部分は穴が開いており、クッション性が高いため頭皮に負担がかかりにくい仕組みになっています。頭皮マッサージにもおすすめです!
素材で選ぶことも大切!
ヘアブラシにはさまざまな素材があります。髪のことを考えるなら素材にもこだわるようにしてください。
耐久性のあるナイロン素材なら、ドライヤーで熱風をあてながらブローができます。固めの猪の獅子毛は髪の毛が太い人、豚毛の人は髪の毛が細い人におすすめの素材です。
毎日のヘアケアにヘアブラシも取り入れてみて
髪の毛の健康は、正しい生活習慣や髪にあったシャンプー選びなどが大切です。しかし、髪の毛に直接当たるヘアブラシも実は大切なんです。今は健康な髪も、ちょっとしたことでトラブルを起こすかもしれません。予防策として日頃から髪にあったヘアブラシを使うようにしてみてくださいね!
情報提供元/スリーエム株式会社