11月5日（金）放送の『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』（フジテレビ系・毎週金曜24時55分 ※関東ローカル FODプレミアムで放送直後から独占配信中、過去話も全て配信中）では、「ジャニーズWEST～7色の輝き～」と題して、関西出身の7人組ジャニーズWEST特集の第2話をおくります！
2018年から3シーズンに渡り放送された『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。第4シーズンとなる今回も、エンターテインメントの世界に生きる人物に焦点をあて、長期の密着を敢行。華やかな表舞台のみならず、その陰にある知られざる素顔や内面なども余すところなく追い続け、徹底した取材でリアルな姿に迫ります。
藤井流星さんが「ジャニーズいち仲の良いグループじゃないかと思っている」と語るように、抜群のチームワークが魅力の彼ら。今年デビュー7周年を迎え、10月には関西ローカルの冠番組が悲願の全国放送になるなど、大きな躍進を遂げています。さらにグループの活動だけではなく、7人それぞれが、ドラマや映画、舞台、バラエティーなどで持ち味やスキルを発揮し、着実にキャリアを築いてきました。
メンバーいちのムードメーカーである濵田崇裕さんは、この夏、初めての連続ドラマ単独主演に挑戦。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた春画師という役で、ふんどし姿でひと癖あるキャラクターを体当たりで演じていました。
濵田さんは「誰かが成長した瞬間に、このままじゃいけないって思いがわいてくる。それがこのグループは全員が思うから、全員が燃える」と個々の活躍がもたらす相乗効果についてコメント。
しかし、ドラマの撮影と並行して7周年を記念するツアーで全国を回っていた濵田さんの体に、思わぬアクシデントが。ツアー最終公演の真っ最中、ステージ上でぎっくり腰を発症してしまいます。公演はなんとかやり遂げたものの、翌日は再びドラマ撮影。そこにはスタッフやキャストに支えられながらも、懸命に演技する濵田の姿があり…。濵田さんは「名言集みたいなのが大好きなんですよ。“つらい時ほど笑ってるやつが一番強い”っていうのがあるんですけど、それを癖にしていたんだと思う」と語ります。
2月、最年少の小瀧望さんは、舞台演劇界の権威、優れた演劇人を顕彰する第28回読売演劇大賞の贈賞式に出席。昨年主演した舞台『エレファント・マン』で、極端に奇形した外見のため、過酷な人生を歩んだ青年という難役を好演。異形を表現するための特殊な装置は一切使わず、その表現力のみで演じ切りました。
そして、俳優としての新境地を見せたことが評価され、優秀男優賞と新人賞である杉村春子賞を同時受賞するという快挙を達成。さらに今年は、世界最高峰の法廷劇といわれる、アガサ・クリスティ原作の舞台『検察側の証人』に主演。身に覚えのない殺人容疑で逮捕され、無実を訴えるも、妻が夫の犯行を裏付ける証言をしたため窮地に立たされるという複雑な役どころを熱演しました。
小瀧さんは「今までやった誰よりも良かった、と言われるくらいのお芝居をするだけだと思っています」と力強い表情。そんな25歳の小瀧さんを、濵田さんは「多分35歳の考え方を持っているんですよ。ほんまに大人やなと思うし真面目。あそこまで真面目なのも珍しい。成長しているし吸収力が半端ない」と語ります。
デビューしてからも常に自分たちの道を模索してきた彼ら。7周年を迎え、個々での活動にもスポットライトが当たり始めた今、何を考え、どこを目指すのでしょうか。互いを認め合うその思い、そして7人で新たなステージへと突き進む姿に迫ります！
