宮本茉由、米倉涼子主演の『ドクターX』で研修医役に初挑戦「身が引き締まる思い」

CanCamの専属モデルでもある宮本茉由さんが、米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系・毎週木曜21時 10月14日(木)スタート、初回は15分拡大)にレギュラー出演決定。研修医役に初挑戦し、女優デビュー以来3年ぶりに米倉さんとの再共演を果たします。

(C)テレビ朝日

100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、待望の第7シリーズを届ける、米倉さん主演の大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。最新作では、内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が舵を取り、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭。フリーランス外科医・大門未知子(米倉)や、別棟の分院へ追いやられた外科と、真っ向から対立していきます。

野村萬斎さんをはじめ個性と実力を兼ね備えた新キャストも続々と参戦することで、話題の最新シリーズ。そんな中、この夏、ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』(日本テレビ系)で演じた“優秀な若き副室長”役で好評価を得た宮本さんが、『ドクターX』最新シリーズで研修医役に初挑戦し、新たな形で才色兼備ぶりを発揮。研修医たちの中でもひときわ冷静で器用、クレバーだからこその悩みも抱える研修医・虻川リサを演じます。

(C)テレビ朝日

撮影現場では「『長く続く人気シリーズを作られてきた皆さんについて行けるよう、頑張らなきゃいけないな!』と、身が引き締まる思い」だという宮本さん。今回初めて袖を通すことになった白衣を身にまとうたび、さらに「キッチリしなきゃ!」と奮い立つといいます。

そんなひたむきな宮本さんの『ドクターX』初参戦を、共に2度目の共演となる米倉さんと遠藤憲一さんを筆頭に、出演者たちも歓迎。撮影合間も積極的に声をかけてくれるそうで、宮本さんは「研修医としても女優としても、まだまだ見習いの立場にある私ですが、役と一緒に成長していきたいです。そんな私にも『ドクターX』の皆さんは本当に優しく接してくださる」と、感激しきり。

米倉さんと初めて共演したドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(2018年)で、女優デビューを飾ってから丸3年。“木曜ドラマ枠で米倉さんと共演”という“女優としての原点”に再び立ち返った宮本さんが、どんな成長ぶりを見せてくれるのか、期待が高まります。宮本さんから届いたコメントを紹介します!

●宮本茉由さん(虻川リサ役)

『ドクターX』への出演が決まったときは、すごく緊張しました。「長く続く人気シリーズを作られてきた皆さんについて行けるよう、頑張らなきゃいけないな!」と、身が引き締まる思いで日々撮影に参加させていただいています。私は研修医を演じるのも、白衣を着るのも初めて。白衣を着ると「キッチリしなきゃ!」と、さらに気持ちが引き締まります。

手術シーンへ携わるのも初めてで、“糸縫い”と呼ばれる手技を教えていただき練習する機会がありました。今回の虻川リサの役どころが優秀な研修医で(手技が)速いのがウリなので、この手技をドラマの中で披露できる日が来るまで、密かに練習しつづけたいと思います(笑)。

研修医としても女優としても、まだまだ見習いの立場にある私ですが、役と一緒に成長していきたいです。そんな私にも『ドクターX』の皆さんはすごく優しく接してくださるので、感謝しています。米倉涼子さんとは『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でも共演させていただいたのですが、今回の現場に入ったら、米倉さんの方から「久しぶり!」と声をかけてくださって…! 感激しました。

ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(2020年)でちょっとだけご一緒させていただいた遠藤憲一さんも、そのときのことを覚えていてくださったそうで、現場でもすごく話しかけてくださるので、うれしいです。

これから冬も近づいて寒くなってきますが、1人用の土鍋を最近買ったので、いろんな味のお鍋をおうちで味わってパワーをつけながら、撮影に臨んでいきたいです。視聴者の皆さんも『ドクターX』の最新シリーズを楽しみにしてらっしゃると思いますが、私も台本を読むたびに「どんな画になって放送されるんだろう!?」と、すごく楽しみに思いながら撮影していますので、ぜひご覧ください!

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