人にあまり会えない時期が続くからこそ、恋愛において重要度が高まっているLINE。でも、あまりにも人のことを考えていないLINEが来てしまうと、たとえメッセージであっても悲しい気持ちになってしまいますよね。
学生時代ならいざしらず、ある程度の年齢になっても暴走している人は、そっとさよならしたくなる。
みきさん（仮名・30代）が語ってくれた「ヤバイ男からのLINE」もそのひとつ。
再現LINEとともに見ていきましょう。
【STEP1】無意識にdisられる
「たぶん無意識だと思うんですが、私が好きなものとかを『まだ好きなんだウケる』とか、何言っても｢でも』って否定してきたり、かる〜く悪く言ってくる人で。最初は返事してたんですけど、途中からスルーするようになってしまいました」
好きな女の子のことを悪く言うって、小学生か！
「男はいつまでも少年の心を持っている」などと言って自己正当化している人もいますが、即刻やめてほしいですよね。「私のこと悪く言ってくるってことは私のこと好きなのかな？」なんて思うわけもなく、ただただ避けたくなるだけ。
【STEP2】返事をしないと追撃
「でも、返事をしなくなるとめちゃくちゃLINEが頻繁にくるようになって、かなりプレッシャーに……」
自分から返事をしたくなくなるようなLINEを送っておきながら、返事しなかったら追撃LINEって、いったいあなたは何様なのー!?
ただでさえ返事をしたくない上にさらに「もっと返事をしたくない」の上塗りです。
【STEP3】SNSを勝手にチェック
「さらには教えてないのに、SNSをチェックされて『インスタは更新してるのにね』とか来てだいぶ気持ち悪い。もうブロックしたい……」
教えてもないSNSを勝手に見て「そっちは更新できるのに」って気持ち悪すぎる！
そもそも、付き合っているならいざしらず、そうでもないのになぜ返事がもらえることが当たり前だと思っているのか。改めて「返事が来ることはありがたいこと」と思っておきたいですよね。
そこをはき違えると、完全に「勘違いしている人」になってしまいます。
この合わせ技をやる人は相当「ヤバイ人」ですが、人の好きなものを無意識にけなしたり、返事がこないとしつこくLINEしてしまったり、なんでSNSは更新できるのにLINEはできないんだ、のどれかひとつをうっかりやってしまっている人はいるのではないでしょうか。どちらか片方だけでもげんなりされてしまうもの。思い当たる節がある人は、改めてみてくださいね。（榎本麻衣子）
