実際作る?予算ってみんないくら?2021年最新バレンタイン事情を徹底解説!

2月14日はバレンタイン♡ 手作り派と購入派、実際どっちが多いの?

チョコ

毎年恒例のキュンキュン行事、バレンタインの季節がやってまいりました! ですが今年は緊急事態宣言発令中の地域にお住まいの方はなかなか渡すのが難しい状況に。そんな前例のないバレンタインをどのように過ごされるのでしょうか? LINE株式会社日本全国の男女を対象に、今年のバレンタインの予定や、おくりものを選ぶ際に重視する点などについて調査を実施。その調査結果をもとに、今年のみんなの場連帯の過ごし方を見ていきましょう♪

あなたにとってバレンタインデーとは?


全体では「チョコやスイーツや食べられてうれしい」、「配偶者/パートナー/恋人におくり物ができるよい機会」や「日頃の感謝を伝えるよい機会」がTOP3となりました。男性は僅差で「何かをもらうのが楽しみ」という回答が1位となり、何かしらおくりものに期待を寄せている人が一定数いることがわかりました。女性は「チョコやスイーツが食べられてうれしい」が最も高く約4割という結果に。 「配偶者/パートナー/恋人におくりものができるよい機会」や「日頃の感謝を伝えるよい機会」が昨年同様にTOP3にランクインしています。 また、「自分へのごほうびを楽しむ」という回答も4位に入っています。

例年では、日ごろの感謝を込めて会社に大量のチョコを持っていく女性がいるものの、今年はコロナウイルスの影響で大きな変化が? 一体バレンタインデーの過ごし方はどう変化するのでしょうか。

今年のバレンタインの予定は?


 

男女ともに「チョコやお菓子などをお店に行って買う」が1位となりました。

また、今年はコロナ禍のバレンタインでかつ日曜日という影響もあってか、“おうち 時間”を楽しむ人が約1割となり、「誰かと家でデートする/家でいっしょに過ごす」が男女ともに5位以内にランクインしています。特に10-20代で割合が高い結果となりました。女性の4位にランクインしている「チョコやお菓子などをインタ―ネットで買う」人は30 代女性が他の年代に比べて高い傾向になっています。このように、手作りをする人は減少傾向にあるようです。その年齢別の違いを以下で見ていきましょう。

バレンタインチョコは手作り派?購入派?


 「手作り派」は、若い年代ほど割合が高くなっており、「購入派」は逆に年代が上がるほど高い割合となります。今年のバレンタインデーは日曜日ということもあり、学校で直接会って友チョコを渡せないことやコロナ禍により友だちと集まってチョコを作ることを自粛していることも考えられ、そういった様々なことが減少の要因にあるのかもしれません。

バレンタインは誰にあげる?


バレンタインデーにおくりものをする相手については、男性10-20代は「恋人」、30-40代は「妻・パートナー」が1位となり、女性10代は「女友だち」、20代は「恋人」、30-40代は「夫・パートナー」がそれぞれ1位となっています。30-40代は男女とも「妻/夫・パートナー」、「子ども」が1位、2位と続き家族と楽しむイベントであることがうかがえます。また、男性10代も、男の子も友だち同士でチョコやお菓子などを交換して楽しんでいるようです。そして、女性20-30代では「職場の人」への割合が昨年は26~27%だったのに対して約20%と約7ポイント減少がみられました。なお、「自分」にあげるという割合は、昨年と比較して女性では全年代で増加する結果となりました。

平均予算はいくら?


おくりものをする相手別に予算について聞いてみました。最も平均予算が高かったのが「恋人」へのおくりものとなり約4,000円、次いで「片思い中の好きな人」が約3,500円となりました。また、「自分へのご褒美」で約2,500円、「友だち」や「職場の人」へは約700円~800円が平均予算でした。バレンタインのおくりものを考えるときに参考にしてみてはいかがでしょうか。

チョコ選びは何を重視する?


バレンタインにチョコレートを買う予定の女性にそれぞれの相手にどのようなチョコをおくる予定なのか聞いてみました。夫・パートナーや恋人へのチョコは相手や自分の「好み」が5~6割で、次に「高級ブランド」のチョコや「見た目・映え」も重視されるようです。
友チョコは色々な条件においてバランスが良いものが選ばれている傾向に。職場の人へのチョコは例年どおりに、「配りやすい個包装」のものが好まれており、「見た目・映え」もインパクトがあり価格は抑えめというものが選ばれる傾向にあるようです。
自分へのチョコは自分の好きな種類の「好み」のチョコや「高級ブランド」のチョコをごほうびに購入する人が多いようです。特に「好み」に関しては6割を超え、最も高い結果となっています。 

 

コロナウイルスにより、バレンタイン購入派が増えているようです。また、外に出れない分、自分へのご褒美チョコを買う人も多数。この機会に食べたことのないデザートを手に取ってみてもいいかもしれませんね!