Woman Insight編集部「神保町グルメ」連載担当の鈴木梢です。この連載もおなじみになってきましたね。
この連載は、古書店街として有名でありながらグルメの街としても実は有名な東京・千代田区にある神保町の名店を、小学館のいろんな編集部の人たちに教えてもらいながら、巡って食べてレポートするというものです。そう、小学館は神保町にあるので、情報に敏感な編集者たちが毎日通う名店は美味しいに違いない!と思った次第。
今回からは、小学館の全女性社員にアンケートを実施して「丼」「カレー」「パスタ」「スイーツ」部門ごとのランキングを作成、そこから上位3位までをご紹介していきます。
そして今回ご紹介するジャンルは「丼」! その3位に見事ランクインした「源来酒家」の麻婆丼をご紹介します!
神保町よりも少しだけ九段下寄りの場所にある、2階建ての中華料理屋さんです。よくテレビ番組にも登場するような、有名店。お店の前にも、登場した番組のお知らせがたくさん並んでいます。
ランチメニュー、豊富です。ここに写っているもの以外にも、下のほうに定食がいくつも載っています。
さて、早速ご紹介しましょう。ジャン!! 「麻婆丼」(¥1,000)です!!
たっぷりのごはんに、たっぷりの麻婆豆腐。そしてたまごが載っています。量はごはん茶碗2杯半くらいあるのではないでしょうか……がっつりだ……。
たまご、つやっつやのぷるぷるです。
とりあえずまず全体を混ぜずに食べます。
いただきまーす。
材料は、熟成の黒い豆板醤と一般的な赤い豆板醤の2種類を使い、あとは乾燥した黒納豆や甜麺醤など……。なかなか辛いです。たまごを混ぜるとコクが出て味が結構変わり、これまた美味しい!
熱いし辛いしでなかなかスプーンが進まず、おいしいのにがつがついけない感じが、おいしいものはさっさと食べ切ってしまう私としては、何だか健康的かもしれない……と思いました。
それにこれからの季節どんどん寒くなってくるので、辛くて熱いものは、体が温まってとても良いですね。実際、じわじわ暑くなってきて、元気になってきて、午後からもがんばるぞ!! というときに食べたい一品です。
ちなみに今回ランクインした「麻婆丼」よりも、お店で人気なのはこちら。「麻婆麺」(¥1,000)です! 麻婆豆腐の中にダイブする麺!!
こちらは同行した編集部員の後藤が食べたのですが、「たまごの黄味を混ぜることでかなりマイルドになるので、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられると思う」と言っていました。
麺は太麺。こっちもかなりおいしそうだー! 湯気がたっています。
「源来酒家」は11:00から23:00までの営業(土日祝は21:00まで)で、ランチタイムとディナータイムの間に休憩がないのも安心。遅いランチをとろうとしたら、お店が開いていなかった……なんてことがないのはうれしいですね。
中華好きの方、辛いものが好きな方、麻婆豆腐好きな方、ぜひ行ってみてくださいね!!(鈴木 梢)
【店舗情報】
「源来酒家(げんらいしゅか)」
住所:東京都千代田区神田神保町3-3
電話:03-3263-0331
営業:
月~金 11:00~23:00(L.O.22:00)
土・日・祝 11:00~21:00(L.O.20:30)
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