出身地をチーバくんで表現する!?意外な千葉県あるある 5選
都道府県あるあるって、その地域の生活をのぞき見できるようでなんだか気になっちゃいますよね。今回取り上げるのは、東京都の東側に隣接する千葉県! 首都圏だからあんまり特徴ないんじゃない?と思うことなかれ。千葉県にも都道府県ネタがあるんです♡ なかには、南北に広い千葉県だからこそのあるあるネタも。
数ある千葉県あるあるのうち、今回は千葉県出身の筆者が厳選した5つをご紹介します♪ さっそく見てみましょう!
1.出席番号はあいうえお順じゃない!?
学校の出席番号といえば、あいうえお順が一般的ですが、千葉県内の学校では出席番号が誕生日順になっていることが多いんです! なぜ誕生日順になったのかは謎ですが、クラスメイトの誕生日を祝いやすくなりそうですね♪
ちなみに「朝の会」で行われる健康観察では、おとなり・埼玉県と同じく「はい、元気です」と答えます! テレビのコント番組で「〇〇さん」「はい」「□□さん」「はい」という流れを見て、「元気ですって言わないの??」と思った千葉県民は私だけではないはず。
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2.定規のことを…?
まっすぐな線を引きたいときに使う、長方形型の定規。もちろん定規とも呼ぶけれど、「線引き」と呼ぶのが千葉県あるある。幼い頃から「線引き」という呼び方に慣れているため、他県の人に「線引き取って~」と言ったとき伝わらない!なんてこともあります。
3.「業間休み」とは
みなさんが小学生の頃、2時間目と3時間目の間に20分間の長い休み時間はありましたか? 外に遊びに行ったり、ゆっくり読書をしたり…遊び盛りの時期には最高の時間ですよね! 全国各地で様々な呼ばれ方がありますが、千葉県では「業間休み」と呼ばれています。
4.チーバくんで位置を表す
南北に広い千葉県。同じ千葉県民でも、「それってどこ…?」となることはよくあります。そんなときに便利なのが「チーバくんで位置を表す」方法! …というのも、千葉県の公式マスコットキャラクターであるチーバくんは、千葉県の形をしているんです。
「どこに住んでるの?」「山武市! チーバくんの首あたりだよ」とか、「昨日館山行ってきたんだけどさぁ、あ、チーバくんの足の先ね」とか、本当に便利すぎる…!
ちなみに私は以前、県外の友達に自分の出身地をこの方法で表した際、「チーバくんって何?」と言われました(笑)。全国共通の認識だと思ったら自分の県だけだった、というのも都道府県あるあるですよね。
5.袖ヶ浦ナンバーが広すぎる
車につけるナンバープレート。近年ではご当地のナンバープレートも出るなど注目が集まっていますが、千葉県の「袖ヶ浦ナンバー」はその範囲が本当に広い! なんと、千葉市以南は市原市以外すべて袖ヶ浦ナンバーなんです。 アクアラインで有名な木更津市も、いすみ鉄道があるいすみ市も、県最南端の南房総市も全て同じナンバー! 面積で言えば、千葉県のおよそ半分近くが袖ヶ浦ナンバーということになります。
その他にも、「青あざのことを“あおなじみ”と言う」「意外と地名が難しい」「としまやはソウルフード」など、千葉県あるあるは他にもたくさん! ちなみに、よく「ディズニーリゾートが近くてうらやましい!」と言われますが、さすがは南北に広い千葉県。住んでいる場所によっては片道3時間以上かかったり、閉演時間までパークにいたら終電に間に合わないなんてこともあります。
すべての人があてはまるとは限りませんが、県民性がちょっぴり伺える都道府県あるある。他の都道府県出身の友達や同僚と「あるある大会」をしてみても楽しそうです♪(平田真碧)