朝型生活、どうすれば続く?朝型のメリットと早起きの秘訣はこれ!
「早起きは三文の得」と言いますが、みなさんは“早起き”は得意ですか? 夜長を楽しむ「夜型」も楽しいけれど、健康やお肌のことを考えると「朝型」の生活も日常に取り入れたいところ。
そこで今回は、「朝型のメリットと早起きの秘訣」についてアンケート調査を実施! その結果をご紹介します♪
朝型の人は全体の3割
まず初めに「あなたは「朝型」生活ですか? それとも「夜型」生活ですか?」と質問したところ、「朝型」が33%、「夜型」が40%、「どちらともいえない」が27%という結果になりました。
「朝型」と「夜型」を比較すると「夜型」の方が少し多いようですが、「朝型」派としてはそのメリットも知ってもらいたいところ。「朝型」生活ならではのメリットも調査しました!
「朝型」生活のメリット 4選
お次は、「朝型」生活と答えた人を対象に「朝型生活のメリット」について質問。集まった回答のうち、特に多かったものを4つご紹介します♪
■朝の準備に余裕が生まれる
「今まではバタバタ準備をしていたけど、朝型生活に切り替えてから余裕をもって行動できるようになった」(20歳・大学生)
「あと何分で家を出なきゃ! という焦りがなくなった」(26歳・会社員)
1番多かったのが、「朝の準備に余裕が生まれた」という声。家を出るギリギリまで寝ているのも幸せではあるけれど、ゆったりした朝の時間を感じられるのは朝型の特権! メイクやヘアアレンジに時間をかけたり、忘れ物がないかチェックをしたりする時間をとれるのも嬉しいですよね。
■通勤ラッシュを避けることができる
「早い時間の電車に乗ることで通勤ラッシュを避けることが出来ました!」(27歳・派遣社員)
「部活の朝練があるので乗る電車はいつも5時台。そのおかげで満員電車に乗らずに済んでいます!」(19歳・大学生)
ラッシュタイムの電車やバスって、数十分乗るだけでも数時間分の体力を持っていかれるような感じがしますよね。特に都心を通る電車に乗る方ならなおさら。早い時間の空いている電車なら、トラブルもなく落ち着いて通勤・通学ができそうですね。
■始業時間を早めることで、帰宅時間が早まる
「フリーランスなので、始業時間も就業時間も自分次第。早めに始めることで夕方の時間を有意義に過ごせています!」(35歳・フリーランス)
「始業時間を早めてできた夕方の時間はジムで体を動かすことに使っています!」(28歳・会社員)
フリーランスで時間配分を自由に決められるという方や、フレックスタイム制を導入している企業に勤めていて始業時間を早められるという人は、早起きのメリットを仕事の面でも感じているよう。早めに仕事が終わればプライベートの時間も充実しそうですね♪
■ ランニングやジムに行けるようになる
「学校に行く前のランニングを日課にしています! ダイエットにもリフレッシュにもなるので一石二鳥です!」(21歳・大学生)
「仕事帰りだと疲れて行けないので、出勤前にジムで軽く汗を流しています!」(29歳・フリーター)
朝の時間を使って運動をすれば、日中も元気に過ごせそうです! これぞまさに「朝活」。朝の時間を運動に使うというルーティンが出来上がれば、ダイエット効果も期待できそうです♡
どうやら「朝型」生活にはメリットがたくさんある模様。「朝型にチャレンジしてみようかな…」と思った方もいるのではないでしょうか。そこで、「朝型」生活をしている人に早起きの秘訣も聞いてみました♪
「朝型」の人に聞いた! 早起きの秘訣 3選
■早く寝る
「毎日22:00にはベッドインするようにしています! 夜更かしをしないことが早起きの秘訣!」(23歳・フリーター)
「しっかり寝ないと起きられないので、早寝は大事!」(34歳・会社員)
圧倒的に多かったのが、「早く寝る」という声。当たり前のことに感じますが、テレビをなんとなく見続けてしまったりスマホでネットショッピングを始めてしまったりと、早寝を実行するのは難しいですよね。しかし、睡眠時間を削ってしまったら本末転倒。“なんとなくタイム”を減らして、早めに眠りにつけるように心がけると良さそうです。
■目覚ましをたくさんかける
「アラームは1分おきに設定しています」(26歳・会社員)
「無意識に止めてしまっても大丈夫なように、目覚ましを大量にかけています」(19歳・大学生)
止めたつもりはなくても、無意識のうちにアラームを停止していることってありますよね。「絶対に早起きをしたい!」という人は、目覚ましをたくさんかけるというのは有効な模様。ちなみに私の知り合いは、目覚ましの音楽を好きなアイドルの“おはよう音声”にしているんだとか。大好きな人の声なら自然と起きられそうですね♡
■起きる時間を念じる
「何時に起きるか寝る前によく意識するようにしています」(31歳・主婦)
「起きる時間を念じてから寝ると不思議なほど起きられる!」(24歳・大学院生)
意外にも多数集まったのが、「起きる時間を念じる」という声。念じるだけで早起きができるなら、試さない手はないですよね! みなさんもぜひ今晩は、「明日は〇時に起きる〇時に起きる」と念じながら眠ってみてはいかがでしょうか。
最初は大変でも、早起きに慣れてしまえばこっちのもの! 「朝型」生活で健康的な生活とたくさんのメリットをゲットしちゃいましょう♡(平田真碧)
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