男性が夫婦円満のためにこっそりしている5つのこと
思うように外出ができなかったり、慣れない日々が続いて何かとストレスがたまる日々が続きますね。ストレスがたまると、夫婦仲にも影響が出そうですが、コロナ禍で夫婦仲はどのように変化したのでしょうか。
今回はコロナ禍における夫婦仲の変化と、夫婦円満に過ごすために旦那さんが行っていることについて20~30代の既婚男性100名にアンケート調査を行いました。
Q. コロナ禍で夫婦仲はどうなりましたか?
「かなり良くなった」20%
「どちらかといえば良くなった」11%
「あまり変わらない」59%
「どちらかといえば不仲になった」3%
「かなり不仲になった」7%
約6割の人が「変わらない」と回答し、最も多い結果に。良くなった人は3割もいて、悪くなった人は約1割と、このコロナのストレス下でも多くの夫婦が円満に過ごせていることがわかります。
夫婦円満のために心がけていること5つ
1.喧嘩や不満を長く引きずらない
「喧嘩してもすぐに仲直りするように心がける」(回答多数)
「不満なことなどについて話し合う」(多数回答)
会社などへの出勤がないため、喧嘩してもずっと同じ空間で過ごさなくてはなりません。普段は「帰ったらやっぱり謝ろう」などと思えたことが、ずるずると引きずられて謝るに謝れずに険悪ムードが続いてしまうことになります。
それに、一緒の時間が増えた以上、不満なものからは逃げることができず、我慢するか解決するかしかありません。
このように考えると、喧嘩や不満に対して早く対処を心がけている人が円満な夫婦関係を築けていることにも納得です。
2.言葉で伝えることを大切に
「挨拶をする」(回答多数)
「感謝の気持ちを伝える」(回答多数)
「好きだと伝える」(回答多数)
ストレスのたまる環境では些細なことからすれ違ってしまうことがあります。お互いの心を通わせるためにも、言葉で伝えることは重要になってくるようです。
3.相手への配慮を忘れない
「距離感を保つ」(回答多数)
「相手を尊重する」(回答多数)
お互い家が最もくつろげる場所であり、リラックスしたいものです。ついつい自分本位になりたくなってしまいますが、お互いが心地よく過ごすためには相手への配慮が欠かせません。
特に、これまでにないほど一緒の時間が増えたことによって、ひとりの時間が確保しづらくなっている場合が多くあります。ほどよい距離感でそれぞれが楽しめる時間を確保することが大事だと考える人が多いようです。
4.一緒に過ごす時間をつくる
「ご飯は一緒に食べる」(回答多数)
「一緒にいる時間を必ず取る」(30代男性)
先ほどは距離感を大切にする意見でしたが、一緒に過ごす時間もやはり大切です。あれこれ決めたり意識する必要があって面倒くさいように見えますが、「ご飯は一緒に食べて、残りの時間はお互い自由に過ごす」といったように、思い切って決めちゃう方がかえって楽かもしれません。
5.家事などの負担を偏らないようにする
「家事など様々なことを平等に分担する」(回答多数)
「家事に役割を決めすぎず、できる方がする」(20代男性)
出勤が減ったことから、多くの夫婦が家事などの役割分担をしているようです。
家事に慣れているかどうかという点や、家事以外にこなさないといけないものがあることなど、人によって負担に感じる量は違います。お互いが納得できる仕事の割り振りが大切になってきそうです。
奥さんがイライラしていたら…夫はどうする?
1.話を聞く
「話を聞く」(回答多数)
最も多かった回答が話を聞くことでした。夫婦円満のために多くの人が話し合いやコミュニケーションを心がけているように、奥さんのイライラに対しても話を聞いて対応する旦那さんが多いようです。
2.そっとしておく
「放っておく」「しばらく様子を見る」(回答多数)
イライラしているときに何かを発言したら火に油を注いだ状態になってしまった経験は誰にでもあると思います。イライラに対して思い当たる節がないときは、ひとまず様子を見るのも手かもしれません。
3.喜んでもらえることをする
「甘いものを買ってくる」(回答多数)
「家事をする」「子供の世話をする」(回答多数)
今は思うように気分転換ができずストレスが溜まってしまう人が結構います。奥さんももしかしたら、ストレスのせいでイライラしてしまうのかもしれません。
奥さんの好みのスイーツを買ってきたり、日ごろの家事を手伝ってあげることでストレスが軽減されて、いつも通りに戻ってくれるかも!
ストレスがたまる状況でも、心がけ次第で夫婦円満に過ごすことができます。今回の記事を是非、今後の夫婦生活の参考にしてみてくださいね♪(山口彩楓)
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