女子大生のお金の使い道は?現役大学生に聞いた「私、コレにお金かけてます♡」
面と向かって聞くのはちょっとためらうけれど、他人のお金事情ってやっぱり気になりますよね♡ 特にライフスタイルが十人十色な大学生は、何に重きを置くのかも多種多様! 今回はそんな現役大学生の「お金の使い道」について聞き取り調査を行いました。みんながどんなことにお金を使っているのか必見です!
♦交際費
「友達と遊びに行くために使います! コロナ騒ぎ前はカラオケやテーマパークに行くことが多かったかな」(社会学部2年女子)
「ゼミやサークルの飲み会でお金を使うことが多かったです。1回あたり3000〜4000円ほどするので安くはないですが、仲間と予定を合わせやすいのは大学時代だけなので!」(商学部3年男子)
大学生になると交友関係が広がり、交際費が今まで以上に必要になりますよね。特に20歳を超えるとお酒を飲みに行くこともしばしば。ゼミやサークルなど所属している団体が多いほど飲み会に行く回数は増えるため、人によっては交際費がすごい額になっていることもあるようです。
♦洋服
「高校の時は制服があったけど、大学は私服通学なので洋服を買うために使っています」(経営学部3年女子)
「好きなブランドがあるので、そこの服を買うことが多いです!」(商学部2年女子)
やっぱり欠かせないのが洋服代! 2着3着と増やしていくとどうしても出費がかさみがちですが、好きな洋服に毎日身を包めるのは大学生の醍醐味。今のうちにオシャレをめいっぱい楽しんじゃいましょ♡
♦コスメ
「リップを集めるのが好きで、月に2~3本は新作リップを買ってます♡」(経営学部4年女子)
「ニキビ肌なので、スキンケアはニキビ肌専用のブランドをライン使い。ちょっと高いけど、肌のことを思ったらこれがベストかなと思います」(文学部2年女子)
洋服と同じように欠かせないのがコスメにかけるお金。毎月のように新作が出るため目移りしちゃいますよね♪ 20歳を迎え、そろそろスキンケアにもこだわりたいところ。自分に合うブランドを見つけたいですね!
♦オタ活
「男性アイドルグループが好きで、CD代・コンサート代・グッズ代のほか有料動画サービスの月額料金や雑誌代など何かと出費がかさみます。来年は初の遠征もしようと思っているので、金額が大きくなりそうな予感」(社会学部3年女子)
「推しのために使った額を話すとびっくりされるけど、これが自分の趣味だから全然気にしてません!」(経営学部4年男子)
お金が必要な趣味を持っていると、あっという間にバイト代が消えてなくなりますよね。特にオタ活はお金が飛ぶことこの上ない! でも、何と言っても趣味は生活をぐっと豊かにしてくれる大切なもの。ここぞ!というときに使えるよう、節約を心掛けることも必要になりそうですね。
♦生活費
「一人暮らしをしているので、食費は自分で払っています!」(法学部2年女子)
「家賃は親が払ってくれるけど、基本的には自分で家計管理。バイト代はほとんど生活費に消えます」(政治学部3年男子)
一人暮らしをしている人の中には、自分で丸ごと生活費を払っているという人も。家事をするだけでも大変なのに、バイトをして生活費も自分で払ってというのはすごすぎます…! 社会人になってから経験が生きること間違いなしですね!
♦サークル
「ダンスサークルに入っていて、スタジオ代や衣装代に使うことが多いです」(外国語学部3年女子)
「3つの団体に入っているので、活動費にお金がかかります」(商学部2年女子)
大学生活と言えばサークルですよね! 自分たちで場所を確保したり講師を呼んだりするためお金がかかるのが高校までと違うところ。それにしても3つも団体に入っているのは珍しい! お金もさることながら、スケジューリングも気になるところです。
そして、最後はこちら!
♦貯金
「海外旅行に行きたいので貯金してます!」(社会学部4年女子)
「何かあったときのために毎月一定の割合を貯金に回しています。どんどん増えていく金額を見るのが面白い」(経営学部3年男子)
堅実に貯金派もけっして少なくないようです! 欲しいものがあるという人のほか、「何かあったときのために」「老後のために」と将来を意識して貯金をしている人もいました。全額とは言わずとも、“バイト代の半分は貯金する”のようにマイルールを作ると貯金も成功しそうです!
堅実派からオシャレ志向派までお金の使い道は様々。サークルに入っているかどうかでも違うようです。家計簿アプリに記録して、自分が何にどのくらいお金を使っているのかを調べてみるのも面白そうですね! (平田真碧)