アニメ作品の世界に浸るなら、行くべき都道府県が判明！
この度「じゃらん “聖地巡礼”旅で行ってみたい都道府県ランキング TOP5」が旅行情報誌『じゃらん』より発表されました。最近では、ドラマや映画、アニメファンの間では”聖地巡礼”の旅が人気を集めています。ファン同士の新たなコミュニケーションが生まれたり、まるで主人公の気分を味わったりして、より一層作品の世界感に浸ることができる点が”聖地巡礼”旅の魅力です。
ということで今回は、ランキングの結果とともに、おすすめのスポットを紹介します
■「じゃらん”聖地巡礼”旅で行ってみたい都道府県」TOP5発表！
第5位：【鹿児島県】種子島宇宙センター
「秒速5センチメートル」や「Robotics; Notes」などの作品に登場。海岸線に面した世界一美しいロケット発射場とも言われ、宇宙開発に関する知識を楽しみながら学ぶことができるので子どもにもおすすめのスポットです！また、種子島観光協会では、アニメ聖地巡礼を目的に島内を巡ると、2作品が描かれたオリジナルパスケースのどちらか一つもらえるキャンペーンを実施しています！※なくなり次第終了
第4位：【東京都】国営昭和記念公園（立川市）
アニメ「とある科学の超電磁砲」の舞台となる「学園都市」のモデルとなったのが東京都立川市。
「国営昭和記念公園」にはバーベキューやレストランなどの施設が充実し、四季折々の美しい自然を楽しむことができる人気のスポットです。また、立川市内では、「とある」シリーズのヒロインが愛飲する「ヤシの実サイダー」をイメージした地域限定のオリジナル清涼飲料「ヤシの実＆パインサイダー」を全14カ所で販売しています。自販機に描かれているデザインは全て異なるので、国営昭和記念公園でもぜひチェックしてみてください！
第3位：【京都府】京都市内各所
アニメ「有頂天家族」は、狸一家が下鴨神社に暮らし、狸や天狗が京都の街を駆け巡ることから、2017年に京都特別親善大使に就任。市内を歩けば「有頂天家族」の聖地に行きつくと言われるほどさまざまなスポットが登場します。国の登録有形文化財である「京都四條南座」や多くのカップルでにぎわう「鴨川」、世界遺産にも登録されている「下鴨神社」が代表的なスポット。 特に「下鴨神社」の境内にある「糺の森（ただすのもり）」は狸が住んでいるので、よりリアルにアニメの世界を感じられそうです！
第2位：【沖縄県】西桟橋（竹富島）
「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」の舞台となった沖縄。劇中で登場するのは竹富島をはじめとする八重山諸島と呼ばれる地域。中でも、作品のキービジュアルとして描かれたスポットが西桟橋。1938年に作られた桟橋で、西表島で稲作をする竹富島の人々に利用され、国の登録有形文化財にも登録されています。今では夕日の名所として人気のスポットです。
他にも作品の世界観を満喫できるスポットが多数あるので、のんびりと大自然に癒されながら巡ってみるのもおすすめです！
第1位：【北海道】函館市内各所
スクールアイドルプロジェクトが展開する話題のメディアミックス作品は、函館が舞台となっています。数々のスポットが登場し、五稜郭タワー、八幡坂、ラッキーピエロなど、主なロケ地を紹介するロケ地マップの配布も行われるほど。八幡坂の上にある函館西高等学校は、作中では聖良・理亞姉妹が通う函館聖泉女子高等学院という設定で登場します。外観だけでも、アニメの世界に浸れるスポットです！
【北海道】苫小牧市科学センター
マンガ大賞に3年連続ランクインするなど話題を集めた「僕だけがいない街」。作者は苫小牧出身の三部 けい氏。TVアニメでは、作品の舞台となっている苫小牧の風景がリアルに描写され、特に「苫小牧市科学センター」は、描写場面も多く聖地巡礼スポットとしておすすめ。同センターでは、プラネタリウムや旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」の実物予備機の展示が楽しめます。なお、苫小牧観光協会HPで、同作品が紹介されたマップがダウンロードが可能です！
ドラマや映画、アニメファンの方は必見です!ぜひ旅行も兼ねて普段行ったことない地域に行ってみてはいかがですか？
情報提供元：じゃらん
