着る服に悩む「気温23度」のおすすめコーデを大特集。半袖?長袖?羽織りは? その正解がわかる、最高気温23度、最低気温23度の最適ファッションをご紹介します!
最高気温23度の服装
最高気温23度は、一日を通して寒暖差が大きい春(4~5月)や秋(10月)に多く最低気温は14度前後に。日中のあたたかさとは裏腹に朝晩は半袖で過ごすには肌寒い日がほとんどです。昼間だけの外出ならブラウスや薄手のニットなど長袖トップスを一枚で着たり、朝が早いor帰宅が遅いときは、Tシャツ×ジャケットやブラウス×カーディガンなど、半袖と羽織りの組み合わせがおすすめです。
【1】カーキのオールインワンで甘めリボンをハンサムに
品行方正な白のボウタイブラウスをハリ感のあるスタイリッシュなオールインワンに仕込んで、かっこかわいくイメージチェンジ! ボウタイはリボン結びではなく片結びで、長めに垂らすのがツウっぽい。
【2】オーガンジー×花柄ブラウスの華やかスタイル
華やかなシアーブラウスは落ち着いた配色で着るのがおすすめ。脚がきれいに見えるスリット入りのスカートは、シャープに仕上げつつ抜け感を出せるベストパートナー。グレーのスカートでシックにまとめると甘いディテールもおしゃれっぽく着こなせます。
【3】清潔感のある白ワントーンをカーキシャツでスパイシーに
ハンサムなカーキのリネンシャツは羽織りにおすすめ。カーキが強くなりすぎないように、軽やかな白ワントーンやロゴTシャツ、レディな小物で親しみやすいムードに引き寄せて。
【4】ゆるっとした赤ニットで脱スクールガールな着こなしに
大胆なミニスカートも定番のロングブーツで上品に肌見せを楽しみつつ、タートル2枚重ねのひと技でおしゃれ上級者な着こなしに。トレンドの赤アイテムは黒やグレーを相棒にするだけでデイリーに映える旬の配色がつくれます。
【5】オレンジ×アイシーブルーを辛口スタジャンで引き締めて
オレンジベア×ワイドデニムにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおりヘルシーな肌見せを。ニット素材のチューブトップは一枚でも、白シャツなどとレイヤードしても旬のスタイルになり着回し力も◎。キャップやスニーカーでラフにまとめてトレンドの空港ファッションに仕上げて。
【6】洒落感を爆上げするフラワーモチーフが新鮮
トレンドのモチーフニットは、チェック柄パンツを合わせてブリティッシュムードを堪能。ワイドパンツの存在感に負けないインパクトニットでワンツーコーデを個性的に魅せるのがポイントです。柄やチェックは黒小物できりっと大人に引き締めて。
【7】もこもこファーベストで華やかなボリューム感を
華奢見せ効果もあるファーベストは落ち着いたチャコールグレーなら初心者さんにも挑戦しやすくおすすめ。バランスが取れる軽やかなシアートップスとレーススカートにレイヤードすれば、ファーの異素材MIXが目を引く今っぽコーデがつくれます。
【8】ストライプシャツからの肌見せでかっこいい色気をON!
日中の外出は、肩見せディテールやクロップド丈、ストライプ柄…シャツトレンドがぎゅっと詰まった1枚を投入。今年らしい裾絞りのカーゴパンツでラフに着くずせば、こなれた女っぽカジュアルが完成します。
【9】白×ブルーグレーのまろやか配色をマニッシュに
ベーシックなアイテム合わせでも、ニュアンスカラー配色にするだけでこんなにも新鮮。ファーバッグやサングラスなど存在感のある小物をちりばめて、ハイネック+シャツ+パンツにこなれ感をもうひと盛り。
【10】グッドガールなシャツコーデはミニボトムでやんちゃに
ブルーシャツ×チルデンニットの王道トラッドな組み合わせに、袖フリルシャツでガーリーなかわいさをトッピング♡ ミニボトムのヘルシーな脚見せで、まじめに着ないのがあか抜けのコツ! 厚底のロングブーツで肌感をコントロールするとミニ丈も気軽に挑戦できます。
【11】カジュアル小物でワンピースを洗練ムードに
一見シンプルなキャミワンピは、ウエストのカットアウトデザインで不意を突いて。ゆるっとしたシアーなシャツをはおってさりげなく素肌をチラ見せさせると、女っぽさも今年っぽさも最高潮。ちょっぴり色っぽいデザインなので流行りのグルカサンダルとキャップ合わせでヘルシーに引き寄せて。
【12】鉄板アイテムをぬくもり素材でアプデ♡
ニット素材のタイトスカートに編み方の異なるノースリニットを合わせたニットONニットコーデ。簡単コーデの仕上がりを左右する小物使いは、ゴールドのチェーン風ネックレスや黒でまとめたビッグクラッチ&トングサンダルでリッチに味付け。
【13】甘めコーデは大人っぽ配色で差をつけて
ふんわりシルエットを描くフレアスカートは、撥水加工のシャカ素材という実用面が秀逸。ニットタンクのトリミングデザインやブルーのグラデ使いなど、着こなしを上級者に見せるポイントにも注目! 肌寒いときにさらっと羽織れるニットを斜め掛けしておくテクニックもおしゃれ。
最低気温23度の服装
夏に多い最低気温23度の日は、半袖や薄手のトップスなど軽やかで通気性のいい服装を心がけて。暑さでレイヤードファッションは難しいので、ディテールに華があるトップスを選んだり小物でアクセントをつけるなど、ワンツーコーデがさみしく見えないアイテム選びがマストです。リネンやコットンなど、肌触りがさらっとしていて涼しい素材を選ぶのもおすすめ。
【1】一枚でコーデがキマるオールインワンを頼りに
寒暖差に急な雨、着るものに迷いがちな日は、即おしゃれがキマるオールインワンの出番です。ハンサムかつドレッシーな印象の黒なら、オフィスや仕事終わりのおでかけにも対応OK。リネン混のドライな着心地もストレス軽減に!
【2】バルーンスカートはコンパクトニットが好相性
赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。ドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなしたら、サングラス効果のあるクリアレンズサングラスで知的さもON。バレエコアなパンプスもパリシックで今っぽい!
【3】カジュアル×愛され配色で健康的な女っぽさを
楽ちんなのに洒落感が漂うタンクトップ&パラシュートパンツコーデ。ピンク×白の甘め配色で取り入れることで、ボーイッシュな組み合わせでも女らしさはしっかりキープ。季節感を高めるかごバッグで軽やかな印象を後押しして。
【4】360度かわいいオールインワンが映える!
360度抜かりなくかわいいオールインワンは、華やかなチュールと背中の開きにドキッとするデザイン性の高さで気分もUP! 小物は歩きやすいぺたんこの白サンダルと肩にかかるショルダーバッグで軽快に。
【5】夏らしい涼感モノトーンをメタルブラックで堪能
ドローコードやサイドポケットがスポーティなブラックのメタルスカート。シンプルな黒ニット合わせで、スカートの主役感を損なわず、大人っぽさも手に入れて。ウエストギャザーや腰まわりのカーブラインで華奢見せ効果も抜群!
【6】鉄板フレアもシャカシャカ素材で今っぽく
たっぷりギャザーのフレアと、軽やかなナイロン素材の意外性のあるコンビが新鮮なかわいさ! ふんわり広がるボリューミィなスカートは、コンパクトなトップスを合わせて女のコらしいシルエットに。ラメニットのキラキラ感とラベンダーの組み合わせが映える!
【7】トレンド感ときれいめの両立でデートシーンにもマッチ
デコルテや二の腕などの肌見せがいい抜けとなりスッキリ着られるのも、ペプラムが最強の理由。裾に向かって細くなるテーパードパンツとは文句ナシの相性だから、スタイルUP重視の人はまずトライを! 仕事後予定アリな日にもピッタリな理想のコーデが完成します。
【8】大胆なV開きニットで後ろ姿も抜かりなく♡
体のラインを程よくひろうニットなら、カジュアルなパンツ合わせでも女性らしさを演出できる。背中は見せつつもフロントをシンプルに仕上げることで、オフィス向きの着こなしに。シルバーアクセとアイシーな配色の相性もバツグン!
【9】ふんわり浮かぶ星柄ミニワンピで表情豊かに
ボリューミーなパフ袖にウエストからふんわり広がるフレアシルエット。大人キュートなミニワンピは1枚でもバッチリ着映えて大活躍! 重めの黒ブーツをガツンと効かせて、甘×辛MIXにするのが今どきに着こなすコツ。
【10】フレンチシックなボーダーは黒多めでレディに
洗練されたボーダーコーデを狙うなら、大人な細ピッチボーダーを選択。薄手のニットジャケットは暑い日のきれいめコーデにおすすめ。バルーンスカートでシックに着こなせばカジュアルになりすぎずオフィスやデートにもぴったりです。
【11】ノースリカットソーとマキシ丈ワンピで肌見せも上品に♡
キャミワンピとコンパクトなノースリカットソーですっきりと仕上げてスタイリッシュに。後ろスリットが、かっちりとした通勤スタイルにさりげない色気をプラス。ブラウンのパンプスやベージュのバッグで小物も品よくワントーンに。
【12】ベルテッドジレをジャケット感覚でプラスON!
黒ワンピース×羽織りの涼しげなオフィススタイル。ワン・ツーコーデでも素敵に映えるのは、構築的なジレのおかげ。シルエットが引き立つように、INするワンピはスリムなものをチョイスするのがお約束♡
【13】注目のプルベストでモードなかっこよさを演出
ジレの中でも最近の注目株は、プルオーバータイプの深Vベスト。ややオーバーめなサイジングに細身のストレートパンツを合わせれば、スタイルアップも確約! インナーは肌映りのいい白、小物も白やベージュでまとめて今っぽいワントーンに。
【14】女っぽいペプラムデザインが脚長見えにひと役
ドラマティックなシルエットのジレに、すっきりとしたパンツを合わせたセットアップ。たっぷりのフレアがウエストを細く見せてくれるだけでなく、気になるヒップもしっかりカバー! バイカラーのパンプスで軽さを出したりインナーに白を選んで、モノトーンを明るめに着こなして。
気温23度の服装のポイント
春や秋に多い「最高気温23度」は、朝晩の寒暖差に対応できるよう羽織りものを合わせたり、体温調節がしやすいコーデを意識。夏に多い「最低気温23度」は、天気によっては最高気温が35度近くなる日もあるので洋服選びは慎重にするのがポイントです。一枚でさらっと着られるワンピースや、きれい色のTシャツやスカートなど、シンプルだけど涼しくてストレスのないアイテム選びが必須。薄着になる分、アクセントになる小物を足したりコーデが地味に見えない工夫も忘れずに。