「服はあるのに着たい服がない」を脱する、買い物時に必ずやるべき5つのこと

「クローゼットにたくさん服があるのに、着たい服がない……」なんてことはありませんか? 実は、それは買い物の時点で失敗しているんです!

『AneCan』3月号では、現役ショップ店員さん5名を迎えて店員覆面座談会を開催。彼女たちの実際の体験談をもとに、買い物時に “ショップで必ずやるべき5つのこと” を明らかにしているので、ご紹介します!

「服はあるのに着たい服がない」を脱する、買い物時に必ずやるべき5つのこと

【1】普段どおりのヘア&メイクで行く

すっぴんで試着する人は買い物下手の特徴! 店員さんいわく、「どんなにキレイな方でも、やっぱりノーメイクだとイメージがわかないんですよね」とのこと。実際にその服を着るときと同じ状態にして行かないと、買ってもうまく着れないのは当然ですよね。

 

【2】自分のテイストに合う店員さんを見つけて、自分から声をかける

自分のテイストをわかってくれる店員さんを見つけるために、スタイリングやヘアメイクを見て「趣味が合いそう」と思った店員さんには声をかけてみてほしいとのこと。自分が気に入るものを一緒に効率良く選んでもらうには、確かにその方法がぴったりですね。

 

【3】必ず試着室から出て、全身をチェック!

「試着室のライトと自然光では顔映りや色の見え方も違うので、必ず外に出てほしい!」という意見が。確かに、着て外出してみたら「何か違う……?」と思って着なくなってしまったことが私にもあります。試着室内で着てみて完結させないことがポイント。

 

【4】パンツは最低2サイズは履き比べる

普段はMサイズでもLサイズのほうが細く見えるパンツもあるし、半端丈パンツの場合はサイズを上げることで脚が一番細く見える位置まで丈を調節できる場合もあるなど、パンツに関しては履き比べが本当に重要! 自分のサイズを決め込んで買わないで、試着してみることが大事です。これもすぐに実践したい買い物テクニックですね。

 

【5】悩んだら一度ショップを出て頭をリセット!

ディスプレイや照明を効果的に使ったショップ空間は、ついテンションが上がりがち。その気持ちに流されないためにも、外に出て冷静に考えてみることも大事なのだそうです。ショップにずっといると、あれもこれも欲しくなって、家に帰って「何でこれ買ったんだっけ……?」なんてことが起きがちですよね?

自分のクローゼットを思い出していましたが、確かに着なくなってしまった服はどれも今回登場したショップ店員さんたちの指摘した部分があったものばかりでした……反省です。皆さんもこれからの買い物の際に、ぜひ実践してみてください!(鈴木 梢)

AneCan2014年3月号表紙

(『AneCan』2014年3月号)

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