これから大学の一般入試が始まりますね。緊張している受験生の皆さん、当日の忘れ物がないよう、先輩からのアドバイスを見てみましょう!
個別指導学院フリーステップが有名大学に通う現役大学生100人に「大学受験」について調査。
■入試当日忘れて困ったもの
「腕時計」
「ハンカチ」
「チョコ」
「マスク」
「防寒具」
「痛み止め、腹痛止め」
「ティッシュ」
「上履き」
中には「受験票」なんて人もいましたが、上記の物は忘れても「受験票」だけは絶対に前日にバッグに入れてくださいね。
では逆に持って行って良かったものは?
■入試当日持って行って良かったと思ったのもの
「チョコレート」
「単語帳(直前に見たものが試験に出た)」
「愛用している参考書(平常心を保てる、お守りになる、安心できる)」
「時計を複数」
「ティッシュとマスク(花粉症対策)」
「メッセージカード(勇気が湧いてくる)」
「温かいお茶(暖が取れるし緊張がほぐれる)」
「二つ目の消しゴム」
「マークシートの記入がしやすい鉛筆」
「防寒グッズ(回路、靴下、ひざ掛け、タオル)」
回答が多かったのは「チョコレート」。試験の休憩時間に食べるとリフレッシュになったり、糖分を効果的に摂取できますよね。「単語帳」や「参考書」などは直前まで見られるし、気持ち的にも安心できます。「防寒グッズ」や「ティッシュ」などは使用しないと決めつけないで、万が一を考えて準備すると良さそうですね。
ゲン担ぎなんて言葉がありますが、入試直前にして良かったことも聞いてみました。
「今まで通りの勉強」
「友達とご飯を食べに行ったり、体を動かしたり、息抜きをしたこと」
「当日に聞く音楽を決めておく」
「前日はあえて弁公はせず、下見や神社に行くなどした」
「前日はアイマスクでしっかり眠る」
「お墓参り」
「感謝の気持ちを伝えるために行ってきますの挨拶」
「カツを食べてテンションを上げる」
「合格の瞬間のビジョンを描く」
「鉛筆を新調してリフレッシュ」
普段通りだったり、ペースを崩さない生活が上手くいくようです。前日に焦って勉強しても身になるのはほんのちょっと。それなら体を動かしてリフレッシュしたり、睡眠を確保して当日の心身万全な状態で挑んだ方が結果が良さそうですよね。
入試当日の持ち物は、いろいろなことを想定し、事前にチェックリストを作れば不安も解消されますよね。
直前はゲン担ぎをする人やいつも通り勉強する人、息抜きをする人と様々に過ごしているようですが、自分の不安や心配を少しでも解消できる過ごし方ができるといいですね。
今が一番苦しい時! 頑張りすぎず、頑張ってくださいね。(あおいあん)
情報提供元:フリーステップ
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