パンダ目といえば「アイメークが崩れて目の周りが黒くなる」ありがちな現象でおなじみ。しかし、最近はすっぴんなのに目の周りだけがくすんでどんより暗いパンダ目を「すっぴんパンダ目」と言うようです。コンシーラーで隠す努力をしなくても、くすみなく根本から透き通った肌になりたい! という願いは永遠ですよね。さて、そもそも目の周りがくすむ原因とはなんなのでしょうか? 『CanCam』2014年1月号が紹介している10個の原因を見ていきましょう。4つ以上当てはまるあなたは、すっぴんパンダ目もしくは予備軍注意報です!
1.とにかく睡眠不足
睡眠不足は肌の生まれ変わるリズムを乱し、肌トラブルの原因になります。皮膚が薄い目の下に血液が滞って青く見える青グマが出現し、くすんだ目元に。規則正しく7時間眠ることが重要です。
2.外出が多い
この季節、外は寒いのに室内はエアコンがガンガンで暑いことも。室内外の温度差が大きいと目元もお疲れ……肌ストレスがたまり、肌本来の機能が低下したり敏感になります。
3.お酒・飲み会が好き!
お酒を飲むとアルコールによって腎臓に負担がかかり、水分がたまりやすくなります。そのため体とともに目元もはれぼったくむくみ、どんより重く暗い印象に……。
4.目元がかゆくてかいてしまう
季節の変わり目や花粉症などで目元がムズムズかゆくてたまらない! しかし皮膚の薄い目元をこすると、摩擦によって色素沈着を起こし茶グマやくすみの原因になります。
5.PCやスマートフォンをよく見る
どちらも現代の必需品。しかし。画面から出るブルーライトは目の疲れの原因に。さらに、画面を凝視するとピントを合わせる筋肉がうまく働かなくなり、目は疲労しやすくなります。
6.アイメークはしっかり派
デカ目にしようと強い力でアイラインを引いたり、シャドウを何度も重ねたりすると、摩擦による色素沈着の原因に。恐ろしい……。もちろんクレンジングのときもごしごし洗いは厳禁。
7.乾燥しやすい
この季節の大敵、乾燥。「保湿をしていれば肌トラブルは無縁」と言われるぐらいに肌トラブルの根源! 乾燥すると目元に小ジワができ、老けて見える上に影によって顔を暗く見せることも……。
8.生活が不規則
仕事も遊びも全力投球しているとついつい夜更かししてしまったり。しかし、不規則な生活はストレスによる自律神経の乱れを招き、肌のくすみの原因に。そもそも忙しいとついついケアを怠ってしまいますよね。
9.一重もしくは奥二重
まぶたが目にかぶさっているので、目元が重たく見えがち。さらに二重のりやテープ、つけまを使うなど目元を酷使する人も多いことから、色素沈着も気になるところです。
10.タレ目!
ふんわりした雰囲気が可愛い、愛され系タレ目。しかしタレ目は年齢とともにたるむ上まぶたの影響を早く受けやすいんです。たるんだ目元は影になり、くすみっぽく見えることも……。
結構当てはまったという方も多いのではないでしょうか? ちなみに7個当てはまった私はもれなくすっぴんパンダ目です。うう、早く解決したい! 後編ではこれらのお悩み別解決策をご紹介します。(後藤香織)
★解決編はコチラ→ 【すっぴんパンダ目対策本部】目の周りのくすみ、10個の解決策はコレ!
【あわせて読みたい】
※女子必読「すっぴん協会」直伝!ファンデいらずの美肌を作る方法
※すっぴん披露のCanCamモデル土屋巴瑞季に「可愛い!」の声続出
※乾燥・くすみ・毛穴のお悩み別「美容アイテムの投資ポイント」はコレだ!