1年で一番楽しいイベントシーズンがすぐそこまで迫っています。イベント服は調達したものの、それに見合うヘア&メークがいまいちわからない……というあなたに朗報です。『AneCan』12月号が特別な日のためのヘア&メークを一挙紹介しているんです! コテコテ盛りに盛ったものはもう古い。かといってナチュラルすぎてもつまらないので、程よく華やかにこなれたヘア&メークをご紹介します。
■定番黒ドレスに合わせるべきは、ディープレッドのリップ!
パーティ用に誰もが一着は持っている黒ドレス。ボルドーに近いディープな赤の口紅を合わせれば、一気にレディな顔立ちに! 口元に主張があるので、目もとは控えめなベージュアイ、チークも肌の血色を上げる程度のぬくもりチークでやわらかに。
■意外と見られているその横顔、ハイライトで360度美人を目指す!
どうしても正面顔の仕上がりばかり見てしまいますが、パーティでは横顔が見られています。小顔に見せようとダークカラーでシェーディングを入れると、横から見たときは影で暗くなってしまう……。そこでピンクゴールドのパウダーを鼻筋・あご・目周りのCゾーンに入れると、肌に立体感が出て、鼻筋の通った美人骨格に変身できます!
■青みピンクリップは、接近戦の強い味方。
永遠のモテ色ピンク。今年のピンクは、少し青みがあって華やかな印象に見せてくれる青みピンクが復活。肌が白く透明感が出て可愛く見えるピンクは、大好きな人と近づく接近戦の日にうってつけです!
■盛らないヘア全盛期の今、華やかさはBigリボンで足す。
ナチュラルメークの流行とともに、ヘアも同様に盛らないのが最近の傾向。とはいえイベントのときは華やかさが欲しい! そんなときはヘアアクセの出番です。特にこの冬は少し大きめのリボンをつけるのが気分です。後ろでひとつ結びをして、根元につけるだけの簡単アレンジで華やかに!
■イブの夜はやっぱり、ピンク、ピンク、ピンク!
大好きな彼と過ごすクリスマスイブ。ツヤのあるピンクでシアーにまとめると、ピンク使いにありがちなお悩み、はれぼったさも出ず、むしろ透明感が出ます! アイシャドウに肌なじみのいいピュアピンクを入れ、チークは中心寄りの高い部分にふわっと入れ、最後に赤み系のピンクリップで血色感を出せば、聖夜にピッタリの最高に可愛い仕上がりに。髪はゆるく巻いて、甘くしすぎないのが好バランスです。
華やかさとこなれ感が同時に手に入るヘア&メークの秘訣、いかがでしょうか? せっかくのイベントシーズン、可愛いヘア&メークを味方につけて、誰よりも楽しんでいきましょう!(後藤香織)
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