イマドキの高校生のケータイ所持率ってどのくらいだと思いますか？ インテル セキュリティ×MMD研究所が調査した結果によると、なんと96.8％と、ほぼケータイを持っているんですって！
そんな高校生の携帯には、どんなアプリが入っているのでしょうか？ スマホのホーム画面を覗き見しちゃいましょう！
アプリでは「LINE」が一番多く、カメラ撮影や加工を含む「カメラ系アプリ」、次いで「音楽系アプリ」と続きました。やはりLINEが絶対ですよね。そして結構衝撃だったのが。。。
ホーム画面の画像提供に協力した102人のうち、23人が通話ボタンがなかったのだそう。そして8人はフォルダ内に通話ボタンを収納していたんです。上の画像でもあるように、通話ボタンの代わりにLINEがドック内にあります。通話もLINEですることから、通話ボタンは必要ないと判断したのでしょう。
あと目立つのはゲームアプリやSafariやChromeなどのWEBブラウザ。時計のアイコンも多く見受けられます。イマドキはめざまし時計でなく、スマホで起きますからね。スマホが生活の一部になっているのが現状なのでしょうか。
未就学児をもつ私としては、季節のお手紙（年賀状や暑中見舞いなど）はハガキに書いてポストに入れて欲しい、本や辞書は画面をスライドするのではなく紙をめくって欲しい、音楽はCDを買って歌詞カードを見ながら歌う練習をして欲しいなど、昭和な感覚で思ってしまいますのですが……。
でもその一方、小学生になれば携帯を持たせてどこにいるかGPSで把握しておきたいとも思います。高校生といえども、まだまだ未成年です。子供だけに任せるのではなく、どこまで守れるか、防げるかがこれからの大人に課せられた議題かもしれませんね。（あおいあん）
情報提供元：MMD研究所
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