HIRO「遠くにいても輝いて見えた」楓との出会いから現在まで、CanCam卒業を記念してスペシャルな対談が実現!

緊急実現! 楓が尊敬してやまない事務所の社長であるHIROさんと対談!

発売中のCanCam2月号で専属モデルを卒業する楓。念願叶って、中学生からお世話になっている憧れのHIROさんが最後にCanCam初登場! 出会った頃の話から、今伝えたいことまで全部お話しします。


楓さんからよくHIROさんのお名前が上がっていた印象ですが、いかがですか?

【楓】過去のCanCamを見たときに、尊敬する人で名前を挙げていたり、愛読書もHIROさんの本だったり…HIROさんの名前を出しすぎていたことにびっくりして(笑)。

【HIRO】うれしいです。今日はなんだか“いい日”をもらえた気がします(笑)。

【楓】こうやって出てくれたのもうれしいです。ありがとうございます。あまり本人を目の前に言うのは恥ずかしいんですけど、HIROさんがいなかったら私はここにいないと思うので、心から尊敬しています。「継続は力なり」とHIROさんにずっと言われてきたから、CanCamやアーティストを続けられました

【HIRO】10代の頃のみんなの姿を思い返してみると、もちろん目の前のことに一生懸命であることは大切ですが、できるだけムダのない良い経験をさせてあげたいという想いが常にありました。だからこそ、その時々の目線だけでなく、未来を見据えた“リアルな言葉”を伝えるようにしていた記憶があります。楓さんは、いい意味でとても素直で。こちらの言葉を必要以上に重く受け取りすぎることもなく、だからこそ少し厳しめのアドバイスも自然と届けやすかったんです。メンバーには、それぞれそのコに合う言葉をかけてきたつもりですが、楓さんの場合は、言葉がまっすぐ届く瞬間が多かった…そんな印象があります。

【楓】本当に目先のことしか考えていなかったから、先のことを見越して具体的なアドバイスをくれるHIROさんの存在がありがたかったです。当時はよくわからなかったり、それができていたかもわからないけど、今になってそのありがたさを身に沁みて感じています。

EXILE HIRO(株式会社LDH JAPAN代表取締役会長兼社長CEO)
神奈川県出身。1990年に〝ZOO〟のメンバーとしてデビュー。1999年〝J Soul Brothers〟を結成。2001年に〝EXILE〟に改名し、パフォーマー兼リーダーとして活動。同時期に、〝エグザイル・エンタテインメント〟(後のLDH)を設立。2013年にパフォーマーを勇退。その後、LDH JAPANの代表取締役会長兼社長CEOに就任し、世界基準でのエンタテインメントの創造に情熱を注ぐ。

 出会った頃の印象は?

【HIRO】すごく背が高くて目立っていて。

【楓】まだ中学1年生だったんですけど、164㎝あったんですよね。

【HIRO】遠くにいても輝いて見えたし、「あ、この子は多くの人が注目する存在になるだろうな」と強く感じました

【楓】私は、スクールの先生2〜3人に「HIROさんが名前を出してる!」って言われてびっくりして。HIROさんを始めEXILEのメンバーの方々がいる中で初めてお会いしたんですけど、「本物だ〜!」と圧倒されるばかりで(笑)。憧れの存在でした。印象が変わったのは、E-girlsになってから。お会いする機会が増えて、いいことだけでなく、厳しい言葉もかけてもらう中で、私も素の自分でいられるようになったし、多感な時期に多くの言葉をくださったおかげで今があるなと思います。

【HIRO】ガールズグループのプロデュースは僕にとっても初めての挑戦で、逆にこちらが学ばせてもらうことも本当に多かったです。「Love Dream Happiness」というLDHのテーマにあるように、最終的にはメンバー一人ひとりが自分の価値観で幸せになってくれればいいと思っていたので必要以上に何かを押し付けるようなことはしないよう心がけていました。そんな中で、楓さんのように今もLDHで頑張り続けてくれて「続けてきてよかった」と言ってくれる存在がいるということは、何よりの財産です。これまでやってきたことが報われたような気がして、心からうれしく思います。

\HIROさんとツーショットはこの撮影だけ!/

『月刊EXILE』2014年5月号 撮影/Kei Ogata(No.2)

CanCamモデルとしての楓さんの活動は、どう思っていましたか?

【HIRO】本人が本気でやりたいと言ってくれた時点で、もちろん全力で応援したいと思っていました。ただ、“あのCanCam”と聞いたときは「楓、大丈夫かな?」と心配もあったんです(笑)。でも、彼女の持ち前の社交性や吸収力がしっかりと発揮されていて、その経験がグループに還元されているのを感じられたので、本当にうれしかったですね。

【楓】表紙とか大事な場面では、差し入れもしてくださっていたのが心強かったです。

【HIRO】個人での活動は不安も大きいと思うので、差し入れには “頑張れ”という気持ちを込めていましたね。でも12年間続けるというのは本当にすごいこと。まずは「おつかれさま」と伝えたいですし、ひとりの表現者としてとても頼もしい存在になったと思います。これまで積み重ねてきた全ての経験が今の表現者・楓を創っている。そして今回、最高の形でCanCamを卒業できることを心からうれしく思います。まだ29歳。ここから先、表現者としても、ひとりの女性としても、素晴らしい未来が待っているはずです。これからの楓さんの歩みが今まで以上に輝くことを本当に楽しみにしています。

【楓】うれしいです。

【HIRO】もちろん、f5veとしても“かましてほしい”ですね。これまでを超えるような景色を必ず見せてくれると信じていますし、今後の楓さんにとても期待しています!

【楓】うれしいです! 頑張ります!

\ラストCanCamポーズ♡/

CanCam2026年2月号「“CanCamかわいい”クロニクル2000→2025」より
撮影/Ton Zhang スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI 撮影協力/渡辺奈穂、大沼奏保 構成/田中涼子、手塚明菜 WEB構成/久保 葵