主演・木村文乃さん×共演・ラウールさん(Snow Man)の木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ系・毎週木曜22時 ※初回15分拡大)が、7月10日(木)スタート。放送に先駆けて、ポスター、およびアザービジュアルを初解禁!また主題歌がレイニさんの新曲『Spiral feat. Yura』に決まり、さらに連続ドラマとしては史上初となる3日間連続、1話特別先行試写会が映画館で開催されることになりました!
本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師、主人公・小川愛実(木村さん)とホスト・カヲル(ラウールさん)が出会い、言葉や社会を教える“秘密の個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断で純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。
“タイパ”“コスパ”が求められる時代に“タイパ・コスパも悪く面倒”な恋愛は少し遠ざけたいと感じる人もいる現代。そんな時代だからこそ見たくなる、現代にアップデートした新たな純愛ドラマを届けるべく、ドラマ『白い巨塔』、『昼顔』シリーズなどのヒット作を手がけてきた脚本・井上由美子さん×演出・西谷弘さんが再タッグ。「誰かにときめきたい」「誰かに強く求められたい」、誰もが抱く「恋への憧れの扉」をこじあけるようなラブストーリーがこの夏、誕生します!
“秘密の個人授業”のドラマチックな瞬間を切り取ったビジュアルが完成!
一報では、昼の学校にいる愛実と、夜のネオン街にいるカヲルが背中合わせに立ち、真逆の世界を生きる2人の姿が描かれていました。そして今回、初公開となるポスタービジュアルでは、“同じ空の下”、まるで2人だけの世界にいるような愛実とカヲルの姿が印象的に映し出されています。
カヲルの手元にはペンとノートがあり、2人の“秘密の個人授業”の一瞬が切り取られています。普段はひとつにまとめている愛実の髪はほどけ、どこか無防備な表情に。ふと視線を外した愛実を、カヲルが情熱的に見つめていて、「この恋は、誰にも祝福されない。」というキャッチコピーがドラマチックさをかき立てます。
さらに、アザービジュアルも初公開。こちらも授業のワンシーンを切り取ったもので、シンプルな服装の愛実と、華やかなシャツ姿のカヲルという対照的なスタイルが、“すれ違うことすらないはず”の2人の関係性を象徴的に表現しています。
本作ポスターのアートディレクター・高垣美月さんは「昼と夜に暮らす真逆な2人が唯一交わる瞬間をマジックアワーの空で表現しています」と制作背景について語り、「2人の立場や性格の違い、誰の目も届かない場所でひっそりと、でも確かな恋が生まれてしまう瞬間をポスターから感じていただけるとうれしいです」とコメント。
そしてプロデューサーの栗原彩乃さんは「お互いの息遣いを感じるほどに近づいた二人の顔…さまざまな想像が駆け巡る、一瞬の時を切り取った珠玉のビジュアルが完成しました」と自信をもってお届け。
レイニ&Yuraの歌声が、木村文乃&ラウールが紡ぐ禁断で純粋な愛の物語を彩る
今回、主題歌をレイニさんが担当することが決定。今年1月にメジャーデビューしたレイニさんはメジャーデビューシングル『ラストレター』に続き、2作連続でドラマ主題歌を務めます。
今回主題歌として起用される『Spiral feat. Yura』は、男女デュエットの楽曲となっいて、レイニとともに歌唱する女性ヴォーカルには、多数の候補アーティストの中から、ドラマの世界観、そして楽曲のテイストに合う声を持つ、新進の若手シンガー・Yuraさんが抜擢されました。
ドラマの世界観に溶け込むような混沌とした切なさの中にピュアで繊細な光が感じられるサウンドが特徴で、恋する2人が理性と衝動のぶつかり合いにより翻弄され、孤独や自分の中にある矛盾に気付いた時、それは誰もが持ち合わせているものであり、否定することなく、ただ愛しいだけと受け入れればいいと、優しく情感のあるレイニさんの歌声にYuraさんの声がそっと寄り添い奏でている楽曲。初回放送で楽曲の全貌が明らかになるので、注目を!
連ドラ史上初!3Days1話特別先行試写会in新宿ピカデリー試写室で開催!
連続ドラマとしては史上初となる7月5日(土)、6日(日)、7日(月)3日間連続で、新宿ピカデリー試写室で1話特別先行試写会が実施されることに。初回放送前にひと足早く第1話を通常は一般公開されていない試写室で見られるチャンス!参加希望の方はフジテレビクラブ(https://www.fujitvclub.net/program/02/0107 ※応募には会員登録《年会費、入会費無料》が必要)などで募集中。ぜひ参加して!
【1話あらすじ】
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまいます。私生活では父・小川誠治(酒向芳さん)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(中島歩さん)と結婚を前提に付き合っていますが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていました。
そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海さん)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(味方良介さん)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かいます。
内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲルに恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとします。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行きます。家に帰ることを拒絶する夏希でしたが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させます。
夏希は7日間の特別指導処分に。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求されます。
カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応えます。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(田中みな実さん)と共にホストクラブへと向かいますが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりでした…。