角質ケアしたほうがいい人って?角質ケアQ&A
彼との距離をぎゅっと縮めたいのに、「ニキビや毛穴が気になる」「メイクのりが悪い」「ボディがガサガサ」…etc.こんな悩みに心当たりがある人は、“角質ケア”が足りていないのかも。思わず触りたくなるうるぷる肌は、「角質ケア」がカギ! 今回は、角質ケアの基本をWOVEクリニック中目黒の髙瀬先生に聞きました!
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教えてくれたのは
Q.そもそも「角質」って何?
A.外部からのダメージをブロックし、美しく健康的な肌を守る細胞
「角質とは、肌のいちばん外側にある皮膚細胞のこと。肌の表面を約0.02mmの厚さで覆い、紫外線や花粉、大気汚染物質など、外部刺激が体内に侵入してダメージを与えるのをブロックする働きがあります。健康的な肌と体を維持するにはとても大切な角質ですが、実は成長を終えた“死んだ細胞”でもあります」(髙瀬先生)
Q.角質ケアをするメリットは?
A.古い角質が程よくオフされ、肌トラブルが起きにくい肌に
「古くなった角質が必要以上に蓄積すると、肌の乾燥、くすみ、ゴワつき、毛穴の詰まり、ニキビ、シワっぽさなど、多くの肌トラブルの原因に。角質ケアとは、肌表面の不要な角質をオフし、健康的で美しい肌の育成をサポートするお手入れのこと。オイリー肌や混合肌、ニキビ肌の人は、特に効果を実感しやすいはず」(髙瀬先生)
Q.角質ケアで気をつけるべきことは?
A.やりすぎNG!保湿&UVケアもおろそかにしないこと
「角質ケアをやりすぎて必要な角質までオフしてしまうと、肌が乾燥したり、敏感に傾きやすくなります。それぞれのコスメのパッケージなどに記載された用法・容量を守って使うことが大切です。また、角質ケア後の肌は乾燥しやすく紫外線ダメージも受けやすいので、保湿&UVケアと必ずセットで行うようにしましょう」(髙瀬先生)
当てはまったら角質ケアの始めどき
- ニキビが繰り返しできやすい
- 鼻周りやあごなど、部分的にザラつく
- 毛穴が詰まりやすい
- スキンケアの肌なじみが悪い
- 保湿をしても潤いにくい
- ベースメイクののりが悪い
顔にも体にも使える角質ケアコスメ、増えてます!
顔の古い角質を優しく落としつつ、ボディのガンコな角質にもアプローチできるタイプもあります!
30秒ピーリングで毛穴レス美肌に!
ピーリングジェルが肌の上でポロポロに変化し、古い角質を絡め取る。
吸着も潤い補給もする泥を3種イン!
厳選された3種の泥を配合したジェル状洗顔料。しっとりすべすべの洗い上がり。
肌の潤いバランスもコントロール
ベタつきが気になるときは乾いた肌に、乾燥する日は濡れた肌に使えるクレイ状洗顔料。
撮影/金野圭介(静物) 構成/北川真澄 WEB構成/齋藤奈々
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