よく聞く「マホガニー」ってどんな色?
マホガニーをデジタル大辞泉で調べてみると…
マホガニー【mahogany】
センダン科の常緑大高木。高さ約30メートルになる。葉は羽状複葉。夏に黄緑色の花がつき、卵形の実を結ぶ。材は紅黒色で堅く、磨くと光沢が出るので家具材などにする。北アメリカのフロリダ・西インド諸島の原産。
マホガニーとは、家具や楽器などの材料としてもよく使われている磨くと光沢の出るセンダン科の木のことで、その木材のような赤みのある茶色を指して「マホガニー」と呼んでいます。深みと華やかさがあるマホガニーは、優雅さを与えてくれるカラー。サテンなど光沢感のある素材ならよりエレガントに、コットンなどドライな素材感ならナチュラルな印象に仕上がります。
マホガニーカラーのワンピースコーデ
ベージュ×マホガニーのグラデコーデを、ゴールド小物でワンランク上の仕上がりに。クシュっと持てるやわらかクラッチとフラットサンダルで、ラフさをトッピングして、で肩の力の抜けた着こなしを完成させて。
撮影/嶌村吉祥丸 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/田中絵理子 WEB 構成/久保 葵