バランスが今どき!「クロップドアウター×脚長ボトム」コーデ9選|おしゃれ女子118人を大調査♡

オシャレ女子から熱~い支持が!脚長コーデ9選♡

ファッション感度高めのインフルエンサーやスタイリスト118人に、「コレ本当に着たい!」「コレ買う!」という太鼓判アイテムを総力取材! そのインサイトから導き出された超おすすめの冬コーデを発表します♡

今回は「クロップドアウター×脚長ボトム」を特集! 所持率の高いクロップド丈アイテムにハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした。

おしゃれ女子のリアルコーデもチェック!

「〝ĹOr〟でも、今年は短丈アウターをたくさん作りました! 私もショートジャケットをデニムでカジュアルダウンする着こなしにハマり中♪」(〝ĹOr〟ディレクター 楫 真梨子さん)

「展示会でオーダーしていたのは、気づいたらクロップドアウターばかり! 159㎝と小柄な私でも、バランスが取りやすいんです!」(CanCamスタイリスト たなべさおり)

Y2Kブームに乗って、春夏から短丈トップスが豊富で、その人気が秋冬のアウターへも波及! かじまりもスタイリストたなべも、インナーはピタッとコンパクトに、ボトムでほんのりカジュアルに着こなしていたのが共通テクでした!

羽織りは〝短め〟がスタンダード!おすすめコーデ9選

■パール付きカーデ×インディゴデニム

カジュアルでもきれい見え!

カーディガン[有楽町マルイ店限定]¥17,600(リランドチュール)、ブラウス¥11,880(ジオン商事<スリーフォータイム>)、パンツ¥14,300(SNIDEL ルミネ新宿2店<SNIDEL>)、バッグ¥9,900(CHARLES & KEITH)、靴¥15,400(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、靴下¥1,100(水甚<アーノルド パーマー>)

クラシカルブームの今、パール付きカーデも流行中。「着たい!」の声が多かったボウタイブラウスと合わせれば、トレンドまっしぐら♪ インディゴデニムで、カジュアルでもオトナきれいな印象はちゃんとキープ。

■ショート丈モヘアカーデ×黒テーパードパンツ

トライしやすいモノトーンでパリっぽシックを謳歌♪

カーディガン¥25,300(アプワイザー・リッシェ)、カットソー¥14,300(ゲストリスト<ルミノア>)、パンツ¥5,489(ur’s)、バッグ¥17,600(コレクト<Hashibami>)、靴¥10,890(RANDA)、ピアス¥2,970(mimi33/サンポークリエイト)

ほわほわした質感のモヘアカーデに包まれた秋の装いって、それだけでフェミニン♡ ボーダーやアンティーク調のゴールドボタンなど、フレンチライクなエッセンスを効かせることで、洒落ム―ドが上昇!

■クロップドデニムジャケット×程タイトキャミワンピ

カジュアルなデニム素材もこなれカーキで大人めに!

ジャケット・ワンピースセット¥21,780(And Couture ルミネ新宿店)、バッグ¥2,145(SHEIN)、靴¥28,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤカフ¥2,640(フィービィー)

こなれカーキのキャミワンピは、程ピタシルエットと裾マーメイドが女っぽいボディラインを引き立てる! クロップドジャケットと合わせることできちんと感が高まって、アレコレ悩まずに旬のスタイルがすぐに完成。

■クロップドケーブル編みニット×グレーテーパードパンツ

旬のトラッドを、ニットでデイリーに取り入れて!

カーディガン¥6,930・シャツ[ネクタイ付き]¥7,480(REDYAZEL ルミネエスト新宿店)、パンツ¥3,990(UNIQLO)、バッグ¥170,500(エリオポール代官山<ZANCHETTI>)、靴¥24,200(ハーモニープロダクツ オンラインストア<ANGEL ALARCON>)、ベルト¥990(GU<GU>)、メガネ¥44,770(ルックスオティカジャパン<オリバーピープルズ>)

モスグリーンはみんなが狙っている洒落カラー! 海外コレクションから人気に火がついた、クロップドニット×シャツのトラッド風レイヤードは、アイテム自体はベーシックだから、お仕事シーンでも挑戦しやすい!

■ショート丈ボアブルゾン×黒フレアスカート

大本命のボンバージャケットを洗練モノトーンで攻略♪

ブルゾン[インナーベスト付き]¥50,600(カデュネ)、Tシャツ¥5,500(NORMA JEANS BLU)、スカート¥12,100(ROYAL PARTY)、バッグ¥28,600(ヴァジックジャパン<VASIC>)、靴¥36,300(ティースクエア<デイト>)、ネックレス¥28,600(フリークス ストア渋谷<アニカイネズ>)

トレンドアウターの中でも注目株なのが、スポーティなボンバージャケット。フロントのボア使いやポケットのあしらいなど、モードなデザインでも軽やかに着られるのはショート丈だから! 落ち感のあるサテンフレアで、女らしさのちょい足しを♡

短丈テーラードジャケット×サスぺ付きストレートパンツ

ブラウン×オレンジでこっくりカラーのモードスタイルに♡

ジャケット¥4,499・サスペンダー付きパンツ¥3,979(Re:EDIT)、ニット¥3,960(REDYAZEL ルミネエスト新宿店)、バッグ¥32,400(バナナ・リパブリック)、靴¥18,700(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、チョーカー¥2,970(アネモネ/サンポークリエイト)、ネックレス¥17,600(エレメントルール<パティエラ>)

おなじみのジャケパンセットアップも、ジャケットの丈感やサスペンダーで、鮮度を上げつつ今年らしく更新! 薄手のスエードのようなツイル素材も、着心地よし♪ 小物をライトベージュでまとめると、ソフトな雰囲気に仕上がります。

■チェック柄ミニ丈ジャケット×バギーデニム

×デニムの肩ひじ張らないジャケットスタイルが今っぽい!

ジャケット¥11,000(dazzlin)、Tシャツ¥6,600(ゲストリスト<FLAVOR TEE>)、パンツ¥3,990(UNIQLO)、バッグ¥6,930(アーバンリサーチ ストア ルクア大阪店<ロデスコ>)、イヤカフ¥8,800(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、ネックレス¥26,400(La Soeur)

大人気のチェック柄テーラードジャケットも、今季はミニ丈が続々と登場中! バギーデニムを合わせてちょっぴりラフに着くずすことで、旬のクラシカルムードにかっこよさが加わり、一目置かれるジャケットコーデに。ジャケットの袖口ジップを開けると、フレアスリーブにもなる2WAY仕様。

■コンパクトデニムジャケット×サテンキャミワンピ

ハズせないベージュワントーンは質感ミックスで奥行きを。

ジャケット¥14,300(LAGUNAMOON ルミネ新宿<CIMARRON>)、ワンピース¥23,100(TOMORROWLAND<BACCA>)、カットソー¥5,060(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)、バッグ¥20,900(MIKIRI<クードル>)、靴¥26,400(アトリエブルージュ<ATELIER BRUGGE>)、ピアス¥38,500(ココシュニック)

今季も安定の人気なのがベージュワントーンの着こなし。ワークデザインの辛口デニムジャケットと、女らしい華奢キャミワンピという、キャラが相反するアイテムをかけ合わせることで、淡色の中にメリハリが生まれて、目を引く上級者ムードに!

■クラシカルショートジャケット×裾フレアスカート

クラシカルなセットアップなら簡単にオトナきれいが叶う♪

ジャケット¥17,600・スカート¥13,200(ユナイテッドアローズ<EMMEL REFINES>)、キャミソール[シャツとセット]¥5,390(ナイスクラップ)、バッグ¥21,000(POLÈNE)、靴¥7,590(RANDA)、ネックレス¥2,530(アネモネ/サンポークリエイト)

クロップドアウター×脚長ボトムの中でも特に人気が高かったのが、ジャケット×スカートのセットアップ。ハイウエストのマーメイドスカートに合わせるように、インナーキャミもショート丈にすることで、重心が上がりつつ抜け感も生まれる。ウール調のぬくもり素材で、シーズンムードもたっぷり。

短丈アウター×脚長ボトムでスタイルアップ♡

今年の冬はあえての短丈アウターで脚長効果を期待するのがトレンドに。Y2Kブームで流行った短丈ニットなどと同様に、アウターも短くしてスタイルアップを狙いましょう! 簡単に今どきバランスがつくれるので、スカート、パンツ、ワンピースと合わせを変えていろんなコーデを楽しんで♡

CanCam2022年11月号「秋の洒落見えコーデ ザ・ベスト10」より
撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/楓・中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜、teal、GLITCH COFFEE & ROASTERS 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香 WEB構成/菅原菜々帆
♦この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。