戸田恵梨香さんが、11月20日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系・毎週日曜22時)に出演します。
同番組は、いま知っておくべき話題のトレンドを物知りな林修先生とやさしく掘り下げ、日曜の夜をちょっとだけ元気にするバラエティ。大政絢さんもMC務めていて、この日は、アンミカさん、石井亮次さん、小杉竜一さん(ブラックマヨネーズ)、小林由依さん(櫻坂46)、澤部佑さん(ハライチ)、チャンカワイさん、田村淳さん、中島健人さん(Sexy Zone)、向井康二さん(Snow Man)もゲスト出演します。
林先生が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する大人気企画「インタビュアー林修」には、戸田さんが登場。役者を志すきっかけは、ドラマのNGシーンを集めて放送するバラエティ番組『NG大賞』だったと、意外なエピソードを明かしてくれた戸田さん。子供の頃は、芸能人になりたいという気持ちは皆無だったそうですが、テレビの中の楽しそうな様子をうらやましく見ていた戸田の姿に気づいた両親がオーディションを受ける道筋をつけてくれたといいます。16歳の戸田さんを単身上京させ、高校には進学せずに芝居の道一本でやっていくことを後押ししてくれた父への想いを明かします。
デビュー間もない頃から映画『デスノート』やドラマ『ギャルサー』(日本テレビ系)など、次々と話題作に出演し、忙しすぎて記憶にないほど撮影に追われる日々を送っていたという戸田さん。ですが、ブレイクしているという感覚は全くなく、自分の能力の無さを思い知らされていたといいます。
そんな戸田さんが特別の想いで取り組んだと語るのが、人気ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)。山下智久さん、新垣結衣さん、浅利陽介さんら、かつて作品を共にした同世代の俳優たちとの新たな共演の場となった本作は、初の医療もので難しいセリフも多く、戸田さんはライバルたちの中で、結果を残さなければという強い緊張感で現場に立っていたと振り返ります。そして、ドラマから7年…、シリーズの続編で再会したかつての“ライバル”たちとの忘れられない秘話を明かします。
そんな戸田さんにとって大きな転機となったのが、堤幸彦監督との出会い。2010年、堤監督との初めての作品『SPEC』(TBS系)で、役者として新たな境地を開拓します。それまでは“言われたことのみやる”という受け身の姿勢でしたが、本作では役に対して自分ができる最大限の肉付けをして、まさに“役作り”の面白さに目覚めた作品になったそう。以来、『ケイゾク』『トリック』と戸田さんを起用してきた堤監督が語る、役者・戸田恵梨香さんの魅力とは?
また、大ヒットドラマ『大恋愛』(TBS系)の話題では、自身の演技について自ら分析。この作品で初めて到達したという“ある境地”を明かすほか、最新作『母性』の役作りについても語ります。さらに、自らの人生観にまで話は広がり…。戸田さんが、未来に描く想いとは…?
巷で活躍するプロの職業を密着VTRを見て推理し、人気職業の裏側に隠れた“初耳学”を紹介する「初耳プロフェッショナル」。映像の中にちりばめられた様々なヒントを頼りに、林先生とゲストチームが対決することに。今回は、我々が日常生活の中でよく手にしている“あるモノ”専門の仕事を紹介します。