『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分 ※関東ローカル)のseason5が、11月4日(金)よりスタート。今シーズンのトップバッターとして、デビュー1年目の7人組グループ・なにわ男子を特集。今年開催された全国ツアー「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」をはじめ、彼らの仕事現場の裏側を密着取材していきます。
番組では、華やかなエンターテインメントの世界とその裏にある苦悩や葛藤を長期密着取材。2018年から4シーズンにわたって放送されていますが、視聴者の皆様やファンの皆様からの熱い要望に応じて第5弾が始まることに。
今回のツアーは、なにわ男子にとって“デビュー後初の全国ツアー”。その特別なライブを控え、7人それぞれが、いまの自分ができることに尽力してきました。
今回のツアーの演出を務めるのは、西畑大吾さん。本番中のメンバーの動きやセットデザインのチェックなど、素早い決断が求められる中、「むずいですよね。大人の皆さんと話しながら何かを作り上げていくって、並大抵のことじゃない。大変!もう…大変ですよ」と本音を打ち明けます。
そんな彼の隣に寄り添うのは、道枝駿佑さん。この1年、ソロ活動が多かった道枝さんは「この7人でやることに意味があると思っているので」と改めてグループへの思いを明かします。また、ダンスのフォーメーションに悩んでいる西畑さんにある“提案”をしてサポートする場面も。
今回のツアーの衣装を担当するのは、長尾謙杜さん。打ち合わせを経てデザイン案が出来上がったのですが、ひとつの問題が。「そうか…」とうなる長尾さんでしたが、「正直なこと言うと、ひとつこだわっていることがあって」と粘り強く意見を出していきます。
大西流星さんは、今回のツアーグッズとしてデザインを手がけた“スポーツタオル”を紹介。「“これが良い!”って言ったんです」と、タオルにプリントされた“7つのハート”の並び順の意味を解説します。
さらに、藤原丈一郎さんは、メンバー紹介映像の演出を担当。これまでとは違うものを目指しているといい、今回の制作ポイントを紹介。続けて「演出というのは、自分たちの意見があるからこそ、ファンの方にも届くと思う」とプライドをのぞかせます。
一方、大橋和也さんはツアーのリハーサルと並行して、単独初主演を務める連続ドラマの撮影現場へ。「(自分は)まだ可能性を秘めてないからこそ、可能性をいま作っているというか…」と語る大橋さんが体当たりで演技に挑戦。さらに、『ダイヤモンドスマイル』のレコーディングの裏側にもカメラが迫ります。
そして、歌声を磨き続け「歌を支えていけたらいいなって思います」と意気込む高橋恭平さんは、『月火水木君曜日』のレコーディングへ。収録が順調に進む中「もう少し、歌が跳ねてほしい」という指示に高橋はどのように応えるのでしょうか?
いよいよツアーの開催が迫り、日々の忙しさが増していくなにわ男子。しかし、公演初日を間近に、メンバーの新型コロナ陽性が判明。東京公演の延期が発表されました。
番組では、公演延期が発表された翌日の様子も密着取材。なにわ男子とスタッフ一同が集まる中、代表してあいさつに臨んだのは藤原さんです。メンバー、スタッフを前にして、藤原さんは何を語るのでしょうか?