「1000時間」あれば何が達成できる?|TOEIC965点、司法試験合格…みんなのチャレンジまとめ

1000時間あれば大きな達成ができる!?|TOEIC965点、司法試験合格など嬉しい報告が続々♡

突然ですが、皆さんは何か目標をお持ちですか? 明確ではなくとも、漠然と「こうなれたらいいのにな」というイメージを持っていうという方は少なくないはず。ただ、漠然としているからこそ「いつかやればいいか」とついつい後回しにしてしまうこともありますよね。

そこで今回は、bondavi株式会社が行った「1000時間チャレンジ」の調査結果をご紹介♪ 様々な目標を達成した人達の実態に迫ってみましょう!

1000時間チャレンジとは?

1000時間チャレンジは、仕事・勉強用集中アプリ「集中」内の機能のこと。「一つのことに1000時間も取り組めば、大きな成果・変化があるはず」 という考えから実装されました。アプリ内に記録された時間を集計して、1000時間達成までの残り時間がカウントダウンされる仕組みです。

とはいえ、1000時間は単位が大きすぎて「本当に続けられるのかな?」「1000時間って毎日どのくらい頑張ればいいの?」と疑問を感じますよね。これらについて調査結果を見てみましょう! 

 

新規達成者数は、月300人以上

2022/9/5 ~ 10/4の30日間を集計したところ、確認された新規達成人数はなんと336人!ちなみに、100時間の達成者数も集計したところ、2,526人となりました。

集計条件について
・達成者数の計測を開始したのが9月5日だったため、月の途中から集計しています
・アプリ 「集中」 ユーザーのうち、上記期間中に1000時間達成したユーザーのみをカウントしています

 

達成までの期間は、平均1年9ヶ月

達成まで要した時間は、平均で約1年9ヶ月。毎日取り組んだとして、1日あたり平均1時間35分という計算になります。仕事をしている人にとっては長めと感じるかもしれませんが、現実的といえば現実的な数字ですよね。それを何年も忍耐強く継続できるかが、達成の鍵となるようです。

何に1000時間取り組んでいたの?

1000時間チャレンジを達成した方々は、どのようなことに取り組んでいたのでしょうか? 達成者を対象に「主に、何を1000時間しましたか」と質問したところ、以下のような回答が得られました。

[学習・資格試験]

・受験勉強(10代女性)
・一級建築士試験(20代女性)
・医師国家試験(20代男性)
・公認会計士試験(30代男性)
・行政書士試験(40代男性)

[その他]

・プログラミング(20代男性)
・お絵描き(20代女性)
・翻訳業務(40代女性)
・ピアノ演奏(40代男性)

受験や資格試験など、特定の目標を掲げた学習が多く見受けられましたが、一部、趣味などに取り組んだ人もいらっしゃいました。

 

1000時間チャレンジの成果は? 

チャレンジの結果、どのような成果が出たのか気になるところ。「1000時間を経て、何か変化があれば教えてください」と質問したところ、以下のような回答が寄せられました。

・司法試験に合格した(20代女性)
・漫画家デビューした(20代女性)
・エンジニアとして転職に成功した(20代男性)
・ゲームデザイナーとして転職できた(20代男性)
・第一志望校に合格した(10代女性)
・TOEICスコアアップ(730 → 965)、海外大学院合格(20代女性)
・医学部内で、学年一桁順位になった(20代男性)
・宅建に合格した(50代男性)

誰もが「すごい!」と声を揃えそうなほど、錚々たる成果が出ているようです。

なお、1000時間チャレンジの達成には年単位の期間が必要となります。「1000時間を経て、何か変化があれば教えてください」と質問したところ、以下のような回答が得られました。

・やる気に左右されず、習慣として勉強できるようになった。(10代女性)
・勉強しないと気持ち悪いと思うほど、習慣化できた。(30代男性)
・毎日の習慣になった。少しの時間でも毎日勉強しないと落ち着かなくなった。(30代女性)
・毎日勉強することが習慣化されました。(40代男性)

達成には、学習や趣味の「習慣化」が重要となるようで、達成者の多くが「習慣」に言及していることがわかります。

 

確かに時間に問わられず質を重視するという考え方も大事だけれど、質をキープした上で取り組む時間を増やすのが目標達成への一番の近道であることも事実。1000時間は難しそう! という方は、まずは10時間、100時間を目標にスタートしてみると、継続のきっかけになりそうです♡(平田真碧)

情報提供元/bondavi株式会社