初心者が実践!メザイクの付け方のコツ&バレない二重の作り方
自然な二重を作れるとして、中高生から大人まで幅広い年代に支持を受けているメザイク。基本の付け方や、付け方のコツをメザイク広報の小浜さんからお聞きしました。また、メザイク初心者が実際につけてみたリアルな口コミもご紹介します!
Contents
メザイクとは?
「メザイクは、極細の粘着ファイバーがまぶたの上で縮みながら、くい込んで立体的な二重を作るふたえコスメ。ファイバーで作ったふたえは、目を閉じてもひきつれず、近距離にも耐えられます。また、超ウォータープルーフなのでプールや運動時にも安心です。さらに、3種類のファイバーはまぶたのタイプ、仕上がりのイメージに合わせて選べます」(メザイク広報・小浜さん)
メザイクはどんな人におすすめ?
「一重を二重にしたい。奥二重や二重の幅を広げたり、たるんだ二重をくっきりさせたい。 目元をくっきりさせメイクを楽しみたい方におすすめです」(メザイク広報・小浜さん)
自然な仕上がりにしたい方…フリーファイバーがオススメ
スーパーウォータープルーフながら、自然な二重が作れるフリーファイバー。肌に負担をかけたくない方や、メザイク初心者にオススメ。
まぶたが重い・くっきり二重にしたい方…ブラックファイバー、ストリングファイバーがオススメ
一重まぶたの方や、まぶたの重さが気になる方におすすめ。長時間クッキリふたえをキープしてくれるハードタイプのブラックファイバー。
3種類あるファイバー材の中で最も縮む力が強いストリングファイバー。より立体的なふたえを形成します。
【HowTo】メザイクの付け方
①適切なふたえラインを探す
付属のハートピンで、ふたえにしたい位置を決めます。ハートピンの先端を目に対して垂直に当てて探すとやりやすいです。黒目の外側にあて、目を開けたときにスーッとラインが入る場所がキレイに仕上がるラインの目安。黒目より目頭側にピンを押して作るラインは不自然な仕上がりになるのでNG。
②皮脂やクリームなどを取り除き、清潔な素肌の状態にする
ファンデの油分や皮脂がついていると取れやすくなるので、あらかじめティッシュなどで油分をオフ。
※アイシャドウの後にファイバーをつけることも可能です。その際は、ファイバー・テープ専用密着下地材の「フィクス」を使用するのがオススメ。
■オススメアイテム
ふたえラインに塗ることで、メイクをコートし1日崩れないふたえをキープしてくれる補強剤。浮きがちなファイバーやテープのハシも直して密着させます。
③ファイバーをピンと張った状態でふたえラインにくい込ませる
テープの両端を両手で持ち、やさしく引っ張るとテープが出てくるのでそのままふたえラインにくい込ませます。
ファイバーの両端が浮かないように、目頭と目尻をしっかりとくい込ませるのが重要。
④余分な両端をカットして完成
余分なファイバーをカット。専用のテープカッターを使用するのがオススメですが、お手持ちのハサミを使う場合はまぶたを切らないように注意!
■オススメアイテム
ファイバーをカットする専用のカッター。刃先が丸い金具の間に隠れていて、肌に直接当たらない設計。
付け方のコツ
手の汚れなどが付くと取れやすくなる為、馴染ませるときは付属のピンなどを使いましょう。両端が浮きやすいので、ピンの先端でしっかりとくい込ませます。それでも気になるときは、専用下地剤うぃベースに仕込んでおくと自然な仕上がりに!
- まぶたの皮脂や油分をしっかり取り除く
- ファイバーをくい込ませるときは真っ直ぐピンと張った状態を保つ
- 目尻をしっかり押さえたまま、10秒程度キープし数回瞬きをしてよく密着させる
- つけるとき以外ファイバーは手で触らない
オフの仕方
「通常のクレンジングと洗顔でオフできます。接着面が少ないので、オフのしやすさもポイントの1つです」
奥二重のメザイク初心者が実践
ここからは、付け方のコツを踏まえてメザイク初心者・ライター齋藤が実際にお試ししてみました!
BEFORE
奥二重の日もあれば、調子がいいとくっきり二重の日もあったりと、日によってコンディションがバラバラ。試した日は、左右差があり右目が奥二重気味。目元以外は、ベースメイクを施した状態で行います。
用意したもの
用意するのはメザイク フリーファイバーとハサミ。専用カッターがなかったので、今回は眉毛用のハサミを使います。
①理想のふたえの位置を決めるのに苦戦
まずは、専用のピンを使ってどの位置にふたえラインを作るかを決めます。が、これが意外と難しい……。ピンであちこちくい込ませていたせいで、まぶたがかゆくなってきました。
②ファイバーを伸ばして貼り付ける
理想のラインが決まったら、まぶたの油分をティッシュでオフし貼り付け作業開始。まず連なっているファイバーをちぎります。
いよいよ貼り付けてみます。ファイバーを伸ばすと想像以上にビヨーンと伸びてびっくり! 貼り付けは絶対難しいだろうと思っていたのですが、意外とそんなこともなく不器用な私でも一発でできました。グイッとくい込ませ何度か瞬きして位置をチェック。
いざ貼る時には、あらかじめ決めておいたラインの位置がわからなくなったので、貼ってみてから様子を見て、位置が違うようなら剥がして新しいファイバーが付け直すのがいいかもしれません。
③まぶたを切らないように余分なファイバーをカット
ファイバーをグッと食い込ませるように貼ったら、ファイバーの両端をカットします。まぶたギリギリを切るため、まぶたの皮膚まで切ってしまうのではないかとヒヤヒヤ。集中してハサミの先端をまぶたの皮膚ギリギリまで攻めてカットしましたが、不器用なためファイバーの端が若干浮いてしまいました。
④ピンでグイッとくい込ませ完成!
ハサミで切り終えたら両端をピンで再度グッとくい込ませます。初心者のため若干浮いてしまいましたが、仕上がりはかなり自然。
端が浮いてしまったので、専用下地のメザイクフィクスを上から塗ります。
メザイクフィクスを塗るとかなり自然かつ、取れづらく!
AFTER
両まぶたともにやってみました。こんなにクッキリふたえは人生初のため、少し見慣れませんが目が1.5倍大きくなって嬉しい!
目を閉じる&至近距離だと、線の存在に気づかれてしまうかもしれませんが、ピンを使う&下地を重ねればかなりナチュラルな仕上がり!
メザイク3種の仕上がりを比較
①フリーファイバー
スタンダードタイプのフリーファイバーは、仕上がりも自然。食い込みが足りないのか、目を閉じるとうっすら線が見えますが、上からメイクをしたら隠れました。
②ストリングファイバー
キープ力&形成力に長けているストリングタイプ。グッと奥までくい込むのでくっきりとしたふたえに。
③ブラックファイバー
グッとくい込むパワーが強かったブラックファイバー。幅広のパッチリふたえが長時間持続してくれました。
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