12月、忘年会シーズンです!
お仕事関係でもプライベートでも、とにかく多数開催される忘年会。正直毎年何を着ていったらわからない……という方、多いのではないでしょうか。ドレスアップしていくべきなのか、それともいつものシンプルコーデで行くべきなのか……。
そんな迷えるあなたに、『AneCan』1月号がなりたい印象別に、コーディネートの秘訣をアドバイスをしています。
どんなタイプの方にでも絶対共通の「さりげなく華やかに」「オフィスコードはキープ」「露出は控えめに」をおさえたうえで、着ていくべき服をご紹介します。
【オフィスの華になりたい】ビジュー付きトップスで華やかに!
例えばこんなシーン:部署全体で集まる、きちんとレストランでのオフィシャルな忘年会
忘年会は座っている時間が長いので、上半身に華やぎポイントを持ってくるのがコツ。オフィス服の超定番のカーディガンを着るにしても、ビジュー付きのものを選ぶと格段に華やかさアップ。「華やかにしたいけど、ビジューネックレスはちょっと……」という職場の方でも、ビジュー付きトップスなら品があって年上の上司ウケもいい、と評判です。
【デキる女って思われたい】辛口パンツ×ブライトカラーで知的さをアピール!
例えばこんなシーン:カジュアルイタリアンで行われる、他社の方もいる異業種忘年会
知的な印象を狙いたい日は、スカートよりもパンツを選択。シャツを合わせたきちんとスタイルも、オフィスを出て発色のいいきれい色カーデをはおれば、一気に忘年会モードに変身。特に、明るい印象を与えてくれるイエローは、男女ともに印象アップ。
【話しかけやすいオーラを出したい】ニットタイトで女らしく動きやすく
例えばこんなシーン:お座敷のある和食店で、取引先との接待忘年会
お座敷飲みの味方につけたいのが、立ったり座ったりがラク&裾がめくれづらい、伸縮性のよいニットタイト。動きやすいので、てきぱき働けて取引先の好感度もアップ! トップスには胸元に少々透け感があるブラウスを合わせるなど、程よく色っぽさをプラスするとさらに◎です。
【憧れの先輩になりたい】ダウンショルダージャケットでトレンド感を
例えばこんなシーン:おしゃれなレストランで、オフィスの女子だけの忘年会
後輩も増えてきて、「いつもおしゃれでかっこいい!」というイメージをもたれたい先輩女子が取り入れたいのは、デザインにこだわったジャケット。きちんとしつつもこなれ感が加わり、鉄板のジャケット×ワンピーススタイルも垢抜けて見えます! 今買うなら、ダウンショルダーでボンディング素材のものが旬。
オフィスコードを基本に、ちょっとだけ華やぎを加えるのが「忘年会コーディネート」のコツ。さらに上級編としては、オフィスOKなスタイリングをベースに、ビビッドな色のものや、ディティールにさりげなく遊びがある小物を加えると、よりいっそうコーディネートが進化します。
これからまだまだ続く忘年会シーズン、TPOに合ったおしゃれをして、さらに楽しんでいきましょう♪(後藤香織)
【あわせて読みたい】
※「食べない」はNG!食べ過ぎた翌日に採るべき食のルール4つ
※酒は飲んでも飲まれるな!今知っておきたい「二日酔い」撃退法!