【今日のインサイト】11月14日「アンチエイジングの日」。”見た目年齢”を左右するのは眉と○○!

“いい(11)とし(14)”の語呂合せで、NPO法人アンチエイジングネットワーク(http://www.anti-ageing.jp/)が制定した「アンチエイジングの日」

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昨年、『美的』編集長・兵庫真帆子さんに話を聞いたとき、「読者の悩みが深刻化していて、20代から“ほうれい線”が気になるという人もいる」との事実がわかりましたが、“アンチエイジング”という言葉が浸透したことで、もしかしたら、肌老化が気になる世代が低年齢化しているのかもしれません。

★『美的』編集長インタビュー→ 美的編集長が語る!「2013年、読者の肌悩みが深刻化。20代から“ほうれい線”が気になる

ここで、一枚の写真をご覧いただきましょう。

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『スカルプD ボーテ ヘアカラートリートメント』をはじめとするオリジナルのエイジングケア商品を展開しているアンファー株式会社が、20~40代の一般男性200名および、自宅で“白髪染め”を使用した経験のある30~50代女性300名を対象に「女性の髪」に関する意識・実態を調査(2014年8月28日~29日)。

「女性の髪の状態を見て、ある程度の年齢が把握できると思いますか?」という質問に、66%が「できると思う」と回答。同じ質問を、20~40代男性に絞って行った場合でも、47%が「できると思う」と回答しています。つまり、髪の状態で“見た目の年齢”が大きく変わって見えるという事実が発覚!

ちなみに、髪のエイジングに関して、“ツヤ・潤い・まとまり”の3つが重要なポイントになっているようです。ということは、いくら顔は上手にメイクしても、髪の状態で、見た目の年齢を損してる場合もあるってことです。

さらにもうひとつ。加齢ではなく、世代で年齢が分かってしまうパーツといえば、そう、「眉毛」。アイブロウトリートメントサロン『アナスタシア』が、30代~50代の男女540名を対象に「眉に関する意識調査」(2014年8月15日~18日)を実施したところ、「眉でアンチエイジング効果を得られると思いますか」という質問に対し、43.1%の女性が「思う」と回答しています。

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男女に眉施術前後の写真を見た印象を問う調査では、平均して“マイナス5歳”も見た目の印象が変わったと回答。かつては眉を整える習慣がなかった日本女性が、バブル時代を境に眉を整えることが定着し、いろいろな変遷を経て、いまはナチュラル眉ブーム……と、眉を見れば時代がわかかる。そう女性の「眉」には深い深~い歴史あり!

★眉の歴史はコチラでチェック→ 【日本女性の「眉」の歴史】バブル眉→アムラー細眉→今は!?

とまあ、実年齢だけでなく、「髪」と「眉」次第で“老けて見える”ということは、ほぼ確実。「髪」と「眉」をケアすることが“アンチエイジング”につながることは、おわかりいただけたと思います。

いつまでも美しくありたいと願う女性の皆さん。「アンチエイジングの日」の今日、あらためて鏡の前の自分とじっくり向き合ってみてください。そして、自分のパーツのあちこちをご覧ください。先っぽ、しっかりケアできていますか?(さとうのりこ)

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