寝相でわかる深層心理! 驚きの性格診断4タイプ!

寝相が悪い=睡眠状態が悪い、と思われがちですが、「寝相は睡眠の質には関係ありません。しかも、寝ついた後は、筋肉の緊張が抜けて、ほとんどの人があお向けになります」と、睡眠評価研究機構代表で医学博士の白川修一郎先生は言います。

むしろ「寝相を、自分が最も安心できる、寝つきやすい姿勢と捉えるなら、むしろその人の性格や深層心理との関連が深いとされています」と白川先生。『美的』10月号では、最も一般的な4種類の寝相(入眠時の姿勢)から、性格・深層心理を分析しました!

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【1】オープンマインド「あお向け型」
開放的なポーズからわかるように、自分に自信があって安心感が強い。一方で、すべてが自分中心に回っていると思いがちな女優タイプ。子どもに多い。

【2】穏やかで柔軟「横向き型」
左右どちらかを下にして、脚はやや伸ばした姿勢。バランス感覚が良好で協調性に優れ、常識的。利き腕を守る心理から、利き腕側を下にして寝る人が多い。

【3】几帳面で保守的「うつ伏せ型」
予期せぬことが起きるのを嫌い、細かいことを気にする。アメリカではバンカー(銀行員)タイプと呼ばれる。呼吸が苦しくなるので、眠ると自然にあお向けに。

【4】閉鎖的で内向的「胎児型」
寒いときや、心理的なストレスが大きいときになりがちな防御系の姿勢。性格は繊細で、自分の殻に閉じこもるタイプ。胃腸などにトラブルがある場合も。

皆さん、どれかに当てはまりましたか? 自分が普段眠る前にどのような姿勢をとっているかをチェックしてみてください。自分では普段気づかないような部分に、気づくきっかけになるかもしれませんよ。(鈴木 梢)

美的2014年10月号(『美的』2014年10月号)

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