最近、真っ赤なルージュやビビッドなピンクなど、濃い色のリップが大流行中ですね!
でも、ただ塗るだけじゃ立体感もなく、浮きがちだしなんかビミョー……。そこで参考にしたいのが、美容誌『美的』が8月号で特集していた「直塗りリップのコツ」!
世界で活躍するメイクアップアーティストの吉川康雄さんがレクチャーする、驚くほどかわいい直塗りリップメイクをご紹介します!
◆上唇編
【ポイント1】口紅の先端で上唇の”めくれ”部分をなでていく
「ちょっとはみ出た!?」と思っても、それが本来のリップラインなんです。輪郭に沿って正しく塗れば、立体感が高まり自然に。リップはできるだけ立てながら塗って、上唇中央の上まで塗りましょう!
【ポイント2】口を少し開いて口角まできちんと塗る
口角が塗れていないと、立体感、きちんと感、ナチュラル感が激減! 必ず口角の端までリップの先端をすべらせて色をのせましょう。
◆下唇編
【ポイント】下唇の輪郭は中央の下まで!口紅の先端をめくれ部分にきちんと沿わせて塗っていく
唇の中央を軽く噛むようにして下唇の輪郭を表面に出すと塗りやすくなります。斜め45度にあてて、口角に向かってなぞるように色をのせていきます。下唇の中央下までしっかり塗れているか確認しましょう!
いかがでしたでしょうか。今のトレンドである”さりげないメイク感”を出すのにぴたったりな吉川さん流直塗りリップ。素の唇の形を生かしながら、今っぽい素敵な口元美人になりましょう!(松本美保)
(『美的』2014年8月号)
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