ロクシタンを代表する大人気の『ローズ』シリーズが、今年、誕生から10年を迎え、新たに生まれ変わります! 10年目ということでこだわったのは“3つ”のポイント。
1つめのこだわりは、“生産地”。咲きたてのバラの香りをボトルに詰め込むため、ロクシタンの工場があるマノスクに近いリエのローズ生産者との協働を新たに開始。
そして2つめ。幻の製法“アンフルラージュ”が可能になったこと。これは、鮮度の高い花を植物オイルに浸し、定期的に花びらを取り替えながら、ゆっくりじっくりローズエキスを抽出する古典的な方法のこと。
↑古典的なアンフルラージュ製法は、ラードを木枠に敷き詰め、その上にバラの花びらを1枚1枚ていねいに並べていきます。こまめに花びらを取り替え、ラードに香りを移すという大変手間のかかる製法を、今回の新製品では、ロクシタン独自の革新的な技術でよみがえらせたそう!
熱を加えることで香りや成分が壊れてしまうデリケートなローズにはアンフルラージュ製法が最適で、自然なままのローズ本来の香りをボトルに閉じ込めることができます。
そして3つめのこだわりは、アンフルラージュ製法を再現した“パッケージデザイン”。ラベルに豊かに詰め込まれた“Roses”と、ローズを愛したプロヴァンスの4姉妹の王妃を表す“Reines”の文字が刻まれていています。
『ローズ』シリーズは、13世紀のプロヴァンス・フォルカルキエで暮らしていた伯爵家の4姉妹が、それぞれに愛した“4種類のローズ(グラースローズ、ブルガリアンローズ、モロッカンローズ、ターキッシュローズ)”をブレンドし誕生させたもので、新しい香りは13世紀のローズガーデンを思わせる女性らしく、やわらかな香り。芳醇なバラの香りはもちろんですが、今まで以上にフレッシュさをたっぷり感じさせます。
今回、新しく発売される『ローズ』シリーズの発表会が2月末に行われたのですが、招待状には“Mystery Tour”の文字。指定された時間と場所に行くと、そこで待っていたのは東京に数台しかないというクラシックタクシーが!
この車に乗ってどこへ行くのか……会場に着いてからのお楽しみ!ということで、車内で製品の説明を受けながらも、行き先が気になりソワソワ。車に揺られること数十分。到着したのは、あの鳩山会館! ここはバラ園でも有名な場所なので、今回の会場に選んだのだそう。
演出も凝っていて、大きなドアを叩くと開いた向こうには、『ローズ』シリーズ誕生に深く関係している、あの4姉妹が出迎えてくれました!
館内には、歴代の『ローズ』がチェストにズラリと並んでいたり、部屋の中央には小さなバラ園も。バラの香りとピンクに囲まれながら、ちょっぴり優雅なティータイムも堪能♪
ローズの香りに包まれ、両腕の肘までたっぷり製品を使わせていただき(腕だけしっとりスベスベ!)、心身ともに女子力上げて会場を後にしました。『ローズ』シリーズ発売は、4月24日。ローズ好きの方はぜひともその香りを店頭で体験してみてくださいね。(さとうのりこ)
ロクシタン
ローズ オードトワレ(75ml/¥5,800+税)
ローズ オードトワレロールタッチ(10ml/¥3,000+税)
ローズ シャワージェル(250ml/¥2,800+税)
ローズ ベルベットボディミルク(250ml/¥3,600+税)
ローズ ベルベットハンド&ネイルクリーム(75ml/¥2,800+税、30ml/¥1,400+税)
ローズ ソリッドパフューム(10ml/¥1,600+税)
ローズ モイスチャーフェースミスト(50ml/¥2,200+税)
ローズ バスソルト(310g/¥3,200+税)数量限定
ローズ シャワースクラブ(200ml/¥2,800+税)数量限定
ローズ フレッシュボディジェル(250ml/¥3,600+税)数量限定
すべて、2014年4月24日(木)発売
ロクシタンHP https://www.loccitane.co.jp/
【あわせて読みたい】