4月からの徹底「保湿」が、実は「美白」への近道なんです!

みなさん、知っていましたか? 「真の美白は保湿にはじまる」という事実! どんなに良い美白アイテムを使っていても、土台の肌がゴワついていたり乾燥していては、その効果も半減!

潤いが行き届いている肌は、透明感があり艶やか。そこに美白をプラスすることで、さらなる高みである「透明白肌」へとつながります。

『Oggi』5月号の「『保湿』からの『美白』で、透明白肌へ最短アプローチ!」から、保湿→美白のスイッチのタイミングを確認しましょう。

『Oggi』5月号の「『保湿』からの『美白』で、透明白肌へ最短アプローチ!」

<4月>

乾燥を撃退すべく、保湿ケアを徹底!

季節の変わり目は肌がゆらぎやすく、乾燥しやすい時期。肌に触れると吸い付くぐらい“しっとり”する潤いを目指して、徹底的な保湿ケアを始めましょう。保湿成分が配合されているアイテムを普段のケアにひとつ投入!

肌がゴワつくなら、角質ケアもプラス!

肌がザラザラ&ガサガサする場合は、古い角質がたまっている証拠。これではせっかくの保湿成分も浸透しません。角質ケア専用のアイテムを使うことで、みるみる浸透もアップ!

保湿ケアと同時にUVカットで紫外線対策も

紫外線は3月ぐらいから急激に増え始めます。この時期は、SPF30・PA+++ぐらいのUVケアアイテムも忘れずに使いましょう。

インナーケアとしてビタミンA&Cを摂取

欧米では、8月のバカンスの“紫外線”に備えて、5月ぐらいから人参サラダなどを食べる習慣があるそう。人参には、抗酸化力の高いカロチン(ビタミンA)が豊富に含まれています。その他、ビタミンCも積極的に摂取を。

 

<4月中旬>

まだ乾燥するようなら保湿の見直しを!

保湿ケアを始めて2週間ぐらいで肌表面の細胞が入れ替わり、保湿ケアの効果を実感する頃。この時点で肌の潤いを感じていれば、美白ケアをスタート! まだカサカサするという人は、保湿アイテムを変えるなど見直し、2週間を目安に続けてみて。

くすみが気になるなら保湿+マッサージ

肌がもっちりして潤っているのに、肌がくすんで見えるという場合は、血行不良が原因。保湿にプラスして、簡単なマッサージもプラスしてみましょう。

紫外線をたくさん浴びそうな前夜は美白マスク!

シミをつくりだす“メラノサイト”は、日々の紫外線で活発に動いているとシミができやすくなってしまう状態に。そこで、紫外線をたくさん浴びる前に、美白成分+保湿ケアが同時にできる美白マスクの使用がおすすめ。

 

<ゴールデンウィーク>

最強の紫外線シーズンも乗り越えられる“シミのできにくい肌”が完成!

 

美白の効果を最大限に引き出す鍵を握っているのは、徹底的な「保湿ケア」が最優先。冬にしっかり保湿ケアをしてきた人は、自分の肌を触って(ゴワゴワしてない?)、よく見て(くすんでない?)、ベストなタイミングで美白ケアをスタートさせましょう!(さとうのりこ)

Oggi2014年5月号表紙

(『Oggi』2014年5月号)

 

【あわせて読みたい】

※雑誌「美的」が選ぶ「美白ニュース」ランキング発表!

※美肌の超基本アイテム「化粧水」が正しく効く使い方、知ってますか?

※増税前に買うべき「アンチエイジングコスメ」を美容のプロに聞きました!

※化粧品は日割りでコスパを知ろう!1日あたり、それ何円?