最近、テレビや雑誌で増えている、ハーフやクォーターの女性有名人のみなさん。憧れと親近感わくキャラクターで大人気! せめて顔だけでも彼女たちのようになれたら……と思いませんか?
実は、たった“5つ”のポイントをおさえれば、憧れの「ハーフ顔」になれちゃう♪というんです!
<ポイント1> 透明感ある色素薄めの「ピンク肌」
目指すは北欧に住む少女のような、ふんわりピンク色を帯びた肌。黄みの強い日本人には難しい?と思われがちですが、“青みピンクの下地”を使えば簡単!
使い方にもポイントが。ピンクの下地は、顔の中心から外側に向かってのばすことで、のっぺりせずにメリハリが生まれます。目の下のクマや小鼻の色ムラはコンシーラーでカバーし、最後にBBクリームを顔の中心から外側に向かってていねいにのせ、仕上げにスポンジで全体をなじませてOK。
<ポイント2> 眉と目もとに使うカラーは「赤茶」
眉・アイライン・下まぶた。この3か所に、ハーフ特有の血色感=赤茶を使うことで、ハーフっぽい深みのある顔立ちに。
●眉は、眉マスカラで整え、その上から“カシス色”のアイブロウベースをふんわりのせる。
●アイシャドウはマットな質感を選び、アイホールより狭くのせます。
●アイラインは、目尻側1/4から2mmほど目尻より長めに。キワは埋めず抜け感を残すのがポイント。
●下まぶた目尻側2/3に眉で使用したカシス色を使うと血色感が透けているような目もとに!
<ポイント3> つけま&カラコンは「ブラウン」
まつげはあえてのノーマスカラ。ブラウンの毛がほどよくミックスされた目尻長めの“つけまつげ”(フルタイプ)を使用。ビューラーでまつげをしっかり上げて、つけまつげをのせます。さらに、ブラウンのコンタクトもハーフ顔メイクに欠かせません。
<ポイント4> ほんのり血色感ある「ピンク頬」
頬と唇は、ピンク肌になじむような淡いカラーが鉄則。全体の透明感ある雰囲気をキープするため、色素薄めに仕上げるのがコツ。チークは、みずみずしい血色感を演出してくれるクリームチークを使用。頬骨のやや上め、頬の中心よりに楕円形になじませます。
<ポイント5> 唇にややマットな「ピンクベージュ」
同じく、色素薄めに仕上げたいリップ。リップの淡い色味が出るように、ベースで使ったコンシーラーで唇の赤みと輪郭をぼかし、ややマットな質感のピンクベージュをオン。上から軽くポンポンと叩いてなじませます。
『CanCam』5月号「手作りできる“ハーフ顔”」では、読者4名もアレンジしつつ「ハーフ顔」に挑戦! 茶髪はもちろん、黒髪でもハーフっぽい顔立ちになれるなんて、やっぱりメイクって面白い♪(さとうのりこ)
(『CanCam』2014年5月号)
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