太らない魔法のような4つのルールを公開!
好きなだけ食べても太らない!? そんなオイシイ話は……あるんです! 食べるの大好き! でも太りたくない! な全ての女子のために『CanCam』3月号の別冊付録『食べても食べても太らないBOOK』から、太らないために守るべき4つのルールをご紹介しちゃいます。みんな声に出して直ちに暗記!
Contents
ルール1:食事のはじめに野菜をたっぷり
食事の最初に野菜を食べると、食物繊維がその後に食べる糖質や脂質の吸収のバリアをしてくれます。
つまり、脂肪に変わる脂質や糖質が吸収されにくい=たくさん食べても太りにくい、というわけ。食物繊維は、腸内環境を整え、便秘予防にも◎。特にゴボウやレタス、きのこに多く含まれる不溶性食物繊維は、余分な脂肪などを排出する作用があります。また、代謝を促すビタミンやミネラルも野菜が持つ重要成分。旬の野菜をたっぷり食べ、“食べても太らない”体づくりを目指しましょう。
ルール2:よく噛んでゆっくり食べる
早食い=肥満への直結コース! 「噛む」という動作は、肥満中枢を刺激し、食べ過ぎを予防してくれます。よく噛んで食べることで、臓器が活発に動き、白色脂肪を燃焼。食べ物が細かくなってから胃腸に届くので、消化吸収する際の負担が軽減できます。「よく噛む」の理想は約30回。唾液と食べ物が口の中でよく混ざる程度まで。食べるのが早い人、はまずは意識してみて!
ルール3:朝・昼・晩、3食食べる
食事と食事の間隔をあけすぎると、血液中の血糖値が下がり、体が飢餓状態のサインを発信。次の食事で余計に栄養を取り込んでしまい、太りやすくなるという怖ーい展開に。しかも、空腹後の食事は、お腹を満たそうと炭水化物や油っぽいものを早食いしてしまいがち。3食きちんと食べることで血糖値の上昇がなだらかになり、余計な栄養を取り込まなくなります。
間食を控えるためにも、朝昼晩のバランスのよい食事を心がけましょう!
ルール4:“食べ過ぎは続けない”
「食べても食べても」と掲げておりますが、毎日お酒をがぶ飲みしたり、味の濃いものや油っぽいものを、気のおもむくままに食べるのは、デブ道まっしぐら。代謝を担う肝臓は、酷使しつづけると糖質や脂質を蓄積してしまい、代謝がみるみる低下して、太ったり、ダルさを感じるようになってしまいます。思いっきり食べた翌日は、野菜中心の食事にし、1日かけて体をリセットしてください。
【まとめ】
はい皆さん! この4つのルールを覚えましたか? たったこれだけで、食べても食べても太らない生活がすぐそこに。とりあえず私は、明日から始めるために今日はガッツリ食べようと思います!(坂田みやび)
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(『CanCam』2014年3月号)