冬になるとつい着たくなる色……と言えば、赤。
特にこの冬は、深い赤、ジューシーな赤、くすんだ赤と、さまざまな「赤」がバリエーション豊富に勢ぞろい!
『CanCam』2月号では、そんな「赤」を話題のIt girlたちが着こなしています。
今回ご紹介したいのは、「美人な赤」を着こなしたモデル、愛甲千笑美さん。
フォトジェニックなビジュアルで、ファッション誌『AneCan』で活躍したのち、さまざまなファッション誌で引っ張りだこの人気モデル。
「ツンとした美人」ではなく、今目指したい「程よく肩の力が抜けた、ツンツンしていない女っぽさがある美人」っぽさをまとう愛甲さん。コーデュロイの赤タイトスカートや、赤のミックスツイードジャケットをデニムでさらりとモノにスタイル、こなれ美人っぽく見せてくれる赤のふわふわニット……と、まさに「こんな女性になりたい!」という美しさを誌面で存分に見せてくれています。
そんな愛甲さんから、Woman Insightに特別にコメントをいただきました!
Q.今回の「赤」撮影、いかがでしたか?
「普段あまり着ることの少ないシックな赤の担当でしたが、撮影しながら“欲しい欲しい!”となってしまい、撮影が終わってから、早速赤のリップとスカートを購入しました(笑)!
赤リップはピンクリップとグラデーションにして使うのが最近のマイブームです」
Q.普段、「赤」を着るときに心掛けていることはありますか?
「良くも悪くも派手で目立つ色なので、小物やボトム、ワンポイントの模様などで、上品に取り入れるようにしています」
Q.愛甲さんにとって「赤」は、どんな色ですか?
「やはり、身につけると、テンションが上がる色。
女性をさらに女性らしくしてくれる色だと思います」
愛甲さんが言うように、まさに「女性を女性らしくしてくれる色」、赤。
赤を着る日って、赤に着られてしまわないように……と、背筋もしゃんと伸びますよね。愛甲さんの着こなす「美人な赤」は、そんな「赤い服の日のいい女像」のお手本におすすめです。
『CanCam』2月号では、他にも池田エライザさんや松岡茉優さんも誌面で「赤」を着こなしています。見ているだけで「赤」が着たくなるページ、是非チェックしてみてくださいね。(後藤香織)
★詳しくは『CanCam』2017年2月号に掲載
撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK)
スタイリスト/丸林広奈
ヘア&メイク/笹口恭平(illumini)
構成/正谷優貴、小森智子
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