迷ったらコレ!美人見えする「夏のアースカラー」着こなし術

「あの人、なんだか美人……」と思われたいなら、今年は断然「アースカラー」を取り入れるべき!

落ち着いた中に大人っぽさを忍ばせたこの夏の旬の「アースカラー」は、クリーンなきれい色と合わせることで、華やかきれいな美人見えが叶います。

今年気になるアースカラー、「ベージュ」「カーキ」「モカ」「テラコッタ」の着こなし術を、『AneCan』8月号よりご紹介します。

 

【1】ベージュ×トマトレッド

AneCan2016年8月号P46
ベージュ単体では、やや真面目で落ち着いた印象がありますが、華やかなこっくりレッドと合わせることで、ハッとするような色っぽさが生まれます。

◆ポイント

1)大人の肌をきれいに見せるのは黄みの少ないサンドベージュ系です。

2)小物はキャメルにすると、配色がより華やかに引き立ちます!

 

【2】カーキ×ネイビー

AneCan2016年8月号P47

大人のこなれカラーの代表・カーキ。落ち着きと品を兼ね備えたネイビーと合わせることで、夏のカジュアルスタイルも品よく端正できれいめな印象に。

◆ポイント

1)知的で堅めな配色なので、ふんわりスカートや柔らかニット、小さめバッグなど、女性らしいアイテム選びを!

2)白やシルバーなどの小物を取り入れることで、夏らしい軽快さや抜け感を取り入れましょう。

 

【3】モカブラウン×ピンク

AneCan2016年8月号P48

褐色がかった渋めのチョコレート色、モカブラウンには、最愛カラー・ピンクを合わせることで、グッと可憐な印象に。ビター&スイートに着こなしましょう♪

◆ポイント

1)モカブラウンの繊細なニュアンスを生かすには、同トーンの柔和なピンクが好相性です。

2)シフォンやレースなどの素材を盛り込むことで、しなやかな着こなしに。

 

【4】テラコッタ×ブルー

AneCan2016年8月号P49
今季の注目カラー「テラコッタ」は、イタリア語でテラ=土、コッタ=焼いた、を意味する、オレンジ系の茶色のこと。ブルーや白を合わせるとさわやかに、ネイビーや黒を合わせるシックに……と、幅広い着こなしができます。

◆ポイント

1)カジュアルスタイルなら、「テラコッタ×ブルー」。乾いた大地と青空……という、自然界にそのままある配色が、リラックスした雰囲気にぴったり!

2)派手すぎず、着こなしを明るく見せてくれて、焼けた肌にも白肌にも映える夏カラー。1枚持っておいて損はなし。

 

そこまで難しくなく、美人に見える「アースカラー」配色コーデ、是非取り入れてみてくださいね♪(後藤香織)

AneCan2016年8月号cover『AneCan』2016年8月号(小学館)

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