5月8日はゴーヤの日です。もちろん語呂合わせですね。
ビタミンCや食物繊維をはじめ、たっぷり栄養素が含まれている野菜です。
さて、ゴーヤってゴーヤチャンプルにしたり、ナムルにしたりして食べますけど、私の中でそれ以外どうやって食べたらいいかわかりません。
というわけで、ゴーヤスムージーを適当に作ってたら、果たして苦くなるのかどうなのか、実験してみよう! とふと思い立ったので作ってみました。
【材料】
ゴーヤ 1/6本くらい
バナナ 1本
豆乳 100ccくらい(牛乳でもOK)
とりあえずスムージーはリンゴかバナナを入れておけばまとまると思っています。
【作り方】
【1】ゴーヤのわたをとって、3-5mm幅に切ります。
ゴーヤを縦半分に切って、ここが苦いらしいと言い伝えられている白い部分を、大きいスプーンか何かで取り除きます。
そのあと、3-5mm幅くらいに切ります。
【2】ミキサーに入れます。
本当はだいたいゴーヤ料理を作るときは、10〜15分くらい塩水につけて苦み抜きをするのですが、面倒なのでここをショートカットしても作れるか実験することにしました。
適当に切ったバナナと豆乳をミキサーに入れて、まわします!
【3】完成。
はい、速攻でできました。普通の小松菜スムージーみたいな色ですね。
実際ちょっとは苦いんじゃないか……と思っておそるおそる飲んでみると、まったく苦くなく、おいしく飲めました。バナナの甘さがゴーヤの苦さをほぼ消してくれています。
(実際、ちょっとは苦いほうがネタになるかなぁと思っていたんですが、完全においしいです)
ほぼ水にもさらさず加熱もしていないので、ゴーヤの栄養素が消失することなくそのままいただけます!
残ったゴーヤはチャンプルにしてもよし、冷凍しておいて次回スムージーにまわすもよし。冷凍ゴーヤで作るともう少しひんやりドリンクができあがりそうでこれからの季節にもぴったりですね。
ズボラさんにも速攻で作れること間違いなしのゴーヤスムージー、是非作ってみてくださいね!(後藤香織)
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