おしゃれに気合いが入るときって、いつですか?
彼とのデート、新たな出会いがあるかもしれない合コン……などなど、「異性の目があるところ」はもちろんですが、意外といちばん気合が入るのは「女子会」ではないですか?
トレンドを取り入れたり細かいおしゃれにこだわっても男性はそうそう気づかないけれど、同じ女同士なら「それいいね!」とすぐに気づきあえるもの。しかもメンバーが案外一緒なことが多いので、毎回同じ服を着ていくわけにもいかないのも、おしゃれに気合いが入るポイント。
というわけで、女性誌『Domani』などで活躍する人気スタイリストの山﨑ジュンさんが考案した、「女子会ファッションをもっと気軽に楽しめるルールとコーディネート」をご紹介します。
【1】おしゃれに「テーマ」を決めると楽しい♪
LINEなどで常に連絡をとりあうような近しい距離の友人との集まりにおすすめなのが「おしゃれにテーマを決めること」!
たとえば「L.A.カジュアル風」「サムシングレッド」「何かデニムアイテム」など、ゆるーいしばりでOK。決まりを作っているからこそお互いの個性が出て、なおかつ調和がとれている……と、かなり面白いこと間違いなし。
【2】ラフな集まりなら、ビビッドカラーをON!
男性が好むのはパステルカラーなど淡く優しい色ですが、オトナの女子会で「センスある!」と思われるのはビビッドで強い色。ベーシックな色の着こなしでも、靴やストール、バッグなどで、遊び心と余裕をアピールする色小物をオンするだけで、小粋な印象になります。
【3】レストラン集合なら、艶めくトップスで勝負!
全員着席のレストラン集合なら、何より目につくのは上半身。ラメニットや艶素材のブラウスなど、シックで上質なトップスで大人っぽさをアピールするのが正解です。「ギラギラ」よりも「ベーシックカラー」にして引き算するくらいが、ちょうどいい女子会ファッションです。