【速報】藤原竜也が過酷なアドリブに挑んだのは、ユースケ・サンタマリアのせい⁉︎

tanken_0110月16日東京・TOHOシネマズ新宿にて、映画『探検隊の栄光』の初日舞台あいさつが行われ、出演者の藤原竜也さん、小澤征悦さん、田中要次さん、川村陽介さん、佐野ひなこさん、岡安章介(ななめ45゜)さんとメガフォンを取った山本透監督が登壇しました。

藤原さん演じる落ち目の俳優杉崎と、テレビ番組のクルーが「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物 (UMA)を探し“撮影”に臨む姿をユーモラスに描き、今まで数々の難役を演じてきた藤原さんをもってして「記憶がぶっ飛ぶほど大変な撮影だった!」と言わしめた『探検隊の栄光』 (原作:荒木源) 。

tanken_02

主演の藤原さんは「くだらなくスカッとする映画を撮りました。楽しんでください」、隣の小澤さんも「バカバカしい映画なので気楽に座って観ていただければ嬉しいな」と登壇者全員も和やかに舞台あいさつがスタートしました。

tanken_03

藤原さんから、富士山の下にある江の島までつながっている洞窟での撮影は、撮影スタッフも今までのベスト3に入るほどの過酷な現場で、早朝からの撮影時に、この日欠席だったユースケ・サンタマリアさんが「 (小澤さんの物まねで) なんで行かなきゃいけねえんだよ!」とふて腐れたエピソードを公開しつつ、「いま振り返れば楽しい現場だった思い出です」と感想を語りました。

tanken_04しかし司会より「トカゲを食べるシーンなどアドリブなのかと思うシーンもありましたよね?」と振られると小澤さんは「“竜也の役者魂を見たい”と言ったけどユースケさんに“言え!”って言われた」と人のせいに。そんな小澤さんはディレクター役だったのでユースケさんと一緒にモニターを見て笑っていたそうです。