みんな感じてる「育児ストレス」の解決法は、●●すること!

めまぐるしい毎日を送っているママ。朝起きた瞬間から、夜寝るまでソファーに座ってゆっくりお茶……なんて時間は夢のまた夢。朝食を作っているそばから、子どもは水をこぼしたり、眠いと言ってダラダラしたり、歯磨き粉を出しすぎたり、違う洋服が着たいと駄々をこねたり……言いだしたらきりがない! そんな毎日を送っていて、ストレスがないハズがないですよね。

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オウチーノ総研が首都圏在住20~45歳の子どもがいる既婚男女700名に「子育て」に関するアンケートを実施。

「育児ストレスを感じたことがありますか?」の問いに対し、男女で差が出ました。ママが見たらちょっとイラッとしちゃうかも!?

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子どものいる既婚男女に「育児ストレスを感じたことがありますか?」のアンケート結果がこちら。

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<女性>
頻繁にある39%
時々ある45%
ほとんどない9.5%
まったくない6.5%

<男性>
頻繁にある18.8%
時々ある40.7%
ほとんどない18.8%
まったくない21.7%

ママが「頻繁にある」、「時々ある」を合わせて84%にもなるのに対し、パパは「頻繁にある」、「時々ある」を合わせても59.5%にしかならず……逆にストレスが「まったくない」と答えたママは6.5%なのに対し、パパは21.7%。3倍以上のパパが「ストレスがまったくない」と答えました。「手がかからない子どもだから」、「長時間ぐずることもなく、夜も寝てくれる」など子ども本人の問題もありますが、なかには「妻に任せているから」という意見も。これって子ども+旦那のストレスも加わりそうな答えですよね。

 

では次に「育児ストレスが原因でついやってしまったこと」を調査。身に覚えのある出来事にドキッとしますよ。

「育児ストレスが原因で、ついやってしまったことはありますか?」とアンケートを取ったところ、一度はしてしまったことのある答えが……。

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<女性>
1位「些細なことで子どもに怒鳴ってしまった」57.4%
2位「子どもに当たってしまった」23.6%
3位「子どもの前で泣いてしまった」15.6%

ほかにも「子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまった」、「物に当たってしまった」、「配偶者を無視してしまった」、「暴飲暴食してしまった」、「家事を放棄した」、「実家に戻った」などの答えが。

 

<男性>
1位「特になし」40.4%
2位「些細なことで子どもに怒鳴ってしまった」36.7%
3位「子どもに当たってしまった」13.5%

男性の1位が「特になし」というところに驚きです! それだけ子どものとかかわりがないということでしょうか?

 

具体的な意見を聞いてみると
▪️「子どもだけが悪いわけじゃないのに、まるですべての原因が子どもにあるように接してしまった」(26歳/女性)

▪️「気持ちが切り替わらずに、子どもは悪くない場合でも、つい流れで強く対応してしまった」(44歳/女性)

▪️「寝不足で疲れているときに、かまって欲しい子どもにうるさいと言ってしまった」(38歳/男性)

▪️「妻が専業主婦なので頼りすぎてしまった」(24歳/男性)

親だって完璧ではないんです。ついカッとなってしまうことや、気持ちの切り替えがうまくできないときも……。ちなみに私、この結果ほぼ当てはまります……。子どもが寝た後、ひとり落ち込む日もあります。ではみんながどんな「育児ストレス解消法」をしているか調査!

「育児ストレス対象法は何ですか?」の調査でも男女差が!
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<女性>
1位「睡眠をとる」29.8%
2位「ママ友と話す、相談する」24.5%
3位「おいしいものを食べる」23.3%

<男性>
1位「夫婦でコミュニケーションをとる」32.7%
2位「睡眠をとる」22.9%
3位「ひとりの時間を作る」18.5%

ほかにも「配偶者に頼る」、「趣味に没頭する」、「両親に頼る」、「外の空気を吸う」、「義親に頼る」、「友人と会う」、「泣く、「専門家に頼る」などがあげられました。ここでも男女差が! 女性は「ママ友と話す」や「友人と会う」、「両親に頼る」など対人で解決する答えが多いなか、男性は「ひとりの時間を作る」、「趣味に没頭する」など、対人というよりはとりあえずひとりになりたい!という感じですね。

 

具体的な意見としては
▪️「子どもと一緒に昼寝をする」(43歳/女性)

▪️「お互いに負担が減るような話し合いをした」(39歳/男性)

▪️「ファストファッションを大人買いした」(36歳/女性)

イクメンが増えてきたとはいえ、「育児ストレス」での男女差はまだまだ大きいのが現実。

私は仕事をしているので、子どもや家のことから離れられる時間がある方だと思います。それでも生理前や、子どもがぐずったりダラダラしたときはイライラしてしまい、その矛先を子どもや、夫へぶつけてしまう日も。また、真正面からぶつからず、斜めや後ろから、ときには見ないふりをしてみたりと、いろいろ子どもとの接し方を試してみたりもします。

以前、私が知らないうちに子どもがケータイで撮った私の顔がしかめっ面で、すごく心が痛くなり反省したことがあります。大切な我が子のことを「育児ストレス」と捉えないよう、毎日笑顔で過ごしていきたいものですね。(あおいあん)

情報提供元:オウチーノ

 

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