ヌーディな目元に飽きてきた人の次なるトレンドが、泣いた後のように、じわっと赤くなった「下まぶた」メイク。ベージュやブラウンの鉄板な目元は、無難過ぎてマンネリ気味に……そんなときは、さらりと下まぶたに「赤」を取り入れてほどよいスパイスを加えてみましょう。
いま発売中の『美的』7月号をお手本に、ヘアメイクさんのあいだでも評判な「下まぶた」メイクの作り方をマスター!
泣き腫らしたときの、じわっと赤くなった無防備な目元。それも、下まぶたに薄く「赤」を仕込めば叶うんです! しっかりぼかして入れれば悪目立ちすることもなく、目元が優しげに見えるのもメリットなんです。
◆ほんのり赤な「下まぶたメイク」の作り方
【1】アイホールにヌーディなパールシャドウをなじませる
指を使ってラフにアイホールになじませます。くすみをとばし、下まぶたに入れる「赤」が映える、クリアな上まぶたに整えておくのが狙い。
【2】ビューラーでまつげをゆるくカールアップする
下まぶたに「重み」があったほうがおしゃれに見えるので、まつげはばっちりカールはNG。根元は上げず、中間、毛先をややカールする程度に。
【3】上まつげにブラウンマスカラをさっと塗る
赤シャドウと相性のいいブラウンマスカラを使用。サラッと全体に塗り直して、目元の上側ゾーンは、あくまで軽く仕上がるように心がけて。