年賀状「あった方がいい派」VS「なくてもいい派」それぞれの理由は?

メールやLINE、SNSなどの普及で年々減少傾向にある年賀状。もうすでに年賀状は書いてません!なんて人もいるのではないでしょうか。

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株式会社パイロットが20代〜60代のビジネスパーソン431人に「年賀状について」を調査。実際のところ、年賀状はいる? いらない?

■年賀状があった方がいい?



「あった方がよい」74.2%
「なくてもよい」25.8%

約7割がやっぱり「あった方がいい」と回答しました。が、ここ4年間で比べてみるとなんと過去最低……。

う〜ん、やはりあのツールを使うからいらなくなってきているのでしょうか。

■年賀状風習があった方がいい理由は? なくてもいい理由は?



<あった方がよい理由>
1位 「年賀状をもらうと嬉しから」52.8%
ただただ素直に嬉しいですよね。今年もあの人から来た!とか、今年は何枚あるかなぁとか、元旦のポストを開けるのってワクワクしませんか!?

2位 「お正月らしくなくて寂しいから」48.8%
確かに! 元旦に年賀状がない風景って想像できないかも。1枚も来なかったら寂しいですよね。

3位 「会えない人との連絡が途絶えてしまい困るから」40.3%
これもあるあるですよね。普段気軽には会えない人と、近況報告も兼ねて送れるのが年賀状。メールやLINEではなかなか連絡しにくかったりするんですよね。

<なくてもよい理由>
1位 「出す、出さないを悩まなくてすむから」58.6%
去年あの人から年賀状が来なかったから、今年は出さなくていいかなぁ!?なんて考えちゃうときありますよね。もらう年賀状が多すぎて、書くのが大変な人は毎年「今年こそやめちゃおうかな」なんて思う人もいるかもですね。

2位 「SNSなどで代用するから」55%
出た! 段々と”SNS”が年賀状を上回る勢いで増えてますよね。元旦の0時丁度になると、スマホにつきっきりなんて人も多いのでは?

3位 「準備する手間が省けて楽になるから」49.5%
年賀状を買って、書いて、送る。この手間は1日では終わらず、億劫になりますよね。なんなら明日が元旦だ!ヤバイ!なんて経験もあるのでは?

いかがでしたか? まだまだ年賀状の風習がある方がよいと答える人が多いようですが、手間暇を考えるとSNSなどで代用をしたくなりますよね。だって楽なんだもん。でもせっかく人と繋がれる風習は残していきたい気持ちもありますよね。会社関係などの義務的なものはメールで、友達などの書いて楽しいものは年賀状でOKになるとバランスがいいのかも!?(あおいあん)

情報提供元:株式会社パイロット

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