やりすぎ？しなさすぎ？「加減シラズ女子」のメイク＆恋の失敗エピソード

ファッションと同じように、オン＆オフやその日の気分に合わせて“メイク”を変える人も多いはず。小学館女性インサイト研究所の「メイクと恋のTPOに関する調査」(調査対象：20-39歳/女性133人)でも、約7割の女性がオフィス、会社の飲み会、女子会、デートでメイクを変えていました。ところが「他人の評価」という視点で質問をすると、約8割の人が“やりすぎ・しなさすぎ”の「シーンに合っていない違和感メイク」に遭遇した経験あり！　さらに「恋愛」シーンでは“やりすぎ”が原因で恋も玉砕……。そんな「加減シラズ女子」の実態が明らかに！早速、調査結果を見ていきましょう。

Q　オフィス、女子会、デートなどシーンによってメイクを変えていますか？

Q　オフィスメイクの濃さを「50」とした時、女子会、会社の飲み会、デートのメイクの濃さはどのぐらいですか？

シーンによってメイクを変えている女性は68.4％。そこで、「オフィス」メイクを基準(50)として、「女子会」「会社の飲み会」「デート」のメイクの濃さを数値で答えてもらうと、平均では「デート」が一番濃い結果に。ところが、それぞれのシーン別で一番多い数値を見ていくと、実は「女子会」では“70～79”がトップ。とかく男性は“ナチュラルが好き”という声を聞くので、メイクもちょい盛りでフィニッシュ！という人が多いのかもしれませんね。反対に、「女子会」という同性の集まりの場は、異性よりも厳しくなるためか、自然としっかりめのメイクになるのかも？　そんなことを実証してくれるのが、次のデータです。

Q　他人のメイクを見て、「この場に合っていないな」と思ったことはありますか？

●結婚式で服装はゴージャスなのに、メイクが会社の時と変わらなかったのを見た時。（27歳・会社員）／●オフィスで服装も髪型もばっちり決まってて、かっこいい働く女性なのに、リップメイクをしていなくて、違和感がありました。（30歳・会社員）／●オフィスで口紅が真っ赤だったこと。（35歳・会社員）／●お葬式にバッチリメイクやつけまつげ。（31歳・会社員）／●仕事の後に合コンがあると言って、朝からフルメイクで来た後輩。（32歳・会社員）

「この場に合っていないと思ったメイク」では、大まかに“2つのタイプ”に分けられました。ひとつは、華やかな場面なのに「色なし」「すっぴんに近い」など“しなさすぎメイク”。そしてもうひとつは、オフィスメイクやお葬式などで「つけまつげ」や「赤いリップ」など“やりすぎメイク”の2パターン。やはり同性の目が厳しい！

Q　恋愛のシーンで自分からアプローチして失敗した経験はありますか？

●お酒の勢いで友達と恋バナで盛り上がり、言われた通りに相手へLINEをしたらキャラが変わり過ぎてしまい、返事はもらいましたが、その後に話しにくくなりました。それ以来いいなぁと思っている人がいても、人には話さないようにしています。人に話すことで冷静さが失われて恋に恋する状態になってしまうので。（24歳・会社員）／●結婚を迫りすぎました。（27歳・会社員）／●気合いを入れてつけた香水がキツすぎた。（30歳・会社員）／●化粧が濃い人は無理と言われた。（34歳・その他）／●親しくなりたくて、共通の友達を介してラブレター（古風）を渡したらドン引きされました。いきなりの”手紙”がインパクト大だったようです。（26歳・会社員）／●積極的に行きすぎて相手がビクビクした。（30歳・会社員）

Q　メイクの濃さに合わせて、クレンジングのアイテムを変えていますか？

Q　メイクの濃さに合わせて、クレンジングの時間を変えていますか？

シーンによってメイクが濃くなる場合もあるのに、クレンジング料は変えず、クレンジングの長さを変えているという人がほとんど。そのためか、クレンジングの「うっかりやっちゃった！」エピソードでも、しっかりメイクを落とそうと、つい力を入れ過ぎたり、念入りにこすり過ぎて肌荒れを起こしてしまっている人も多数！

●クレンジングオイルでマッサージしすぎて、肌荒れした。（35歳・その他）／●アイメイクをしっかり落としたつもりが、落とし切れていなくて、翌朝パンダ目になっていた。（26歳・その他）／●毛穴ケアに気合いを入れすぎて、肌をこすりすぎてしまい角質を傷つけてしまった。（27歳・会社員）／●旅先で目元用リムーバーを持っていくのが面倒だったので、ウェットティッシュタイプの目元用リムーバーを持っていったが全く取れず、無理やりこすったのでまつげは抜けるわ、目元は乾燥するわで大変だった。（32歳・会社員）／●クレンジングせずに寝てしまうと、ニキビが多発。クレンジングって本当に大切！（26歳・その他）

普段からメイクの濃さを変えて色々なメイクを楽しんでいるという人は、クレンジング料をメイクにあわせて使い分けするのも、肌トラブル回避作のひとつ！　昔から“腹八分目”と言われますが、本当にその通り。何事も“やりすぎ・しなさすぎ”は、結局、トラブルの元になりかねませんね。TPOに合わせて「加減」することは、経験がないと難しいかもしれませんが、失敗がいい結果を生むこともあります。“いい”加減が分かる女子を目指してみませんか？（さとうのりこ）

「加減シラズ女子」から「“いい”加減女子」へ！
Nature & Co(ネイチャーアンドコー)のクレンジングで肌も心もすこやかに

Nature & Co(ネイチャーアンドコー)のクレンジングは、天然アロマオイル配合で、肌質や質感で選べるクリーム、オイル、ミルク、ローションの4タイプ。その日のメイクの濃さに合わせて使い分けられるのはもちろん、ゆっくりお手入れしたい時は“こんにゃく粒”入りのクリームタイプでマッサージ……、すっきり早く落としたい時はオイルタイプを……など、気分に合わせての使い分けもオススメ。着色料やパラベンは使用せず、後肌にまでこだわった優しい使い心地で、気持ちも癒されるはず。「加減シラズ女子」も、まずはクレンジングから「“いい”加減＝GOOD加減」を取り入れてみて。

左から：ネイチャーアンドコー　クレンジングクリーム（150g・￥1,000）、ネイチャーアンドコー　クレンジングオイル（150ml・￥1,000）、ネイチャーアンドコー　クレンジングミルク（150g・￥900）、ネイチャーアンドコー　クレンジングローション（300ml・￥900） ※価格は全て、小学館女性インサイト研究所調べ

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