LINEはとても便利だけど、意外と難しいツール。たとえば会って話しているなら相手の声色や表情で相手が何を考えているのかある程度補えるけれど、LINEだと文章だけですべてを判断しないといけません。「(笑)ってついてるけどほんとに笑ってるの? それともイヤミ?」とモヤモヤ考えてしまったり…。友達同士でも悩むこともあるのに、男女になるとさらにそう。
20〜30代の男性150名に「正直ウザいと思うLINE」について調査すると、やはり「あるLINE」にまつわる回答が多く寄せられました。ついつい「良かれと思って」「あなたのためを思って」などの理由をつけてやってしまいがちですが…やっぱり男子たちは、いい気分はしないようです。
◆文章でのダメ出しは勘違いを呼びがち
「ダメ出しが多い」(回答多数)
「いちいち説教っぽい」(38歳・男性)
ものすごく回答が多かったのは「ダメ出し」! 会っているときに冗談っぽく言われたり…だったらまだニュアンスもわかるものの、LINEでダメ出しをされると対面で言われるよりもきつく感じるもの。こちらが冗談っぽく言っているつもりでも相手は思っているより傷つく可能性がある、ということは忘れずに。
◆遠回しも気づけば凹みます
「まわりくどく理屈っぽい」(29歳・男性)
「遠回しにいやみに聞こえるようなことを言ってくる」(37歳・男性)
直接的なダメ出しがダメなら、やんわり言えば大丈夫…? というものでもなく、まわりくどいのもそれはそれでモヤモヤしちゃうのが男性たちの本音。
とはいってももし彼氏であれば、何かしらアドバイスをしたり、ダメ出しのようなものをしたい…と思ってしまうことはあるはず。そういうときはLINEに頼らず「直接伝える」を改めて心がけてみて。