収納率UPのハンガーやMUJIのデニム整理術など♡敏腕スタイリストの夏準備を公開！

おしゃれなだけじゃない♡もっとファッションが楽しくなる秘密

発売中のCanCam8月号では、モデルやインフルエンサーなどの“トレンドセッター”たちを総力取材♡ 今回は、CanCamで大活躍中のスタイリスト・伊藤舞子さんに聞いた、最旬コーデ術やスタイリストならではの収納法をネホハホしちゃいまいした！

＜PROFILE＞　伊藤舞子：『CanCam』では表紙やファッション大特集などを多く担当するスタイリスト。上品でこなれた配色センスが支持を集める。おしゃれライフが見られるインスタグラム（@sty.maiko_ito）もチェック！

今すぐ役立つ！スタイリストならではのおしゃれテク

いつも服に囲まれながら仕事をしている舞子さんは、独自のコーデ術はもちろん、大量の服を整理したり収納する方法にもこだわりがいっぱい！今回は、おしゃれなだけでなく“超敏腕”な舞子さんのファッションテクニックについて聞いてみました♪

カラー使いがパッと目を引く私服は、編集部でも「おしゃれ♡」と話題！シンプルなのに圧倒的に洒落見えする秘密を教えてもらいました♡

（左から）AURALEEのパンツ、CP SHADESのスカート、Ron Hermanのパンツ

「少し前まではビデオ通話で人に会うことが多かったので、トップス重視のコーデが多かった反動か、カラーボトムが気になっています。ボトムに色を持ってきたほうが面積が多いので、全身で見たときにより明るくハッピーな印象に。フィット感のあるトップスを合わせれば、スタイルアップも目指せます」by舞子さん

トップスに華やかさを取り入れることが多い人も、ボトムに明るいカラーを加えることでおしゃれっぽさや今っぽさが引き立つのでお試しを♡ 色でも遊びたくなる夏は、カラーボトムでコーデを盛り上げてみてくださいね♪

「今は世の中的に暗い気持ちになることも多いですが、好きな香りを身にまとうと、気分が上がるのでオススメです！」by舞子さん

服だけでなく、まとう香りもチェンジしてモチベーションをUP♪ 香りでリラックスすれば、感性も豊かになっておしゃれの楽しみも広がります♡

大量の洋服に囲まれながらお仕事をする舞子さんはプライベートでも整理上手♪ 自粛期間中に、本格的な夏に向けてクローゼットの中身をアップデートしていました♡

「仕事を始めてから忙しくてなかなか片付けられなかったクローゼットを、1軍以外すべて整理！ 改めて自分のTシャツとデニム、白い服、花柄への偏愛に気がつきました（笑）。収納は、基本は縦置き収納ですが、引き出しのトップスは平置きのほうが使いやすいと再発見！」by舞子さん

自粛期間中のブームに乗って、思い切って洋服を整理した舞子さん。「いつか着るかも」とクローゼットの奥に眠っている服や小物は、この機会に手放してみるのもアリかも！

早速、アイテム別の収納法も詳しく聞いちゃいました！

整理しようと思っても、何から手をつければいいかわからない…！そんな人のために、今すぐ使える収納術を簡単に解説します♪ シワになりやすい衣類や床置きしてしまいがちな小物は、まとめて収納せずに種類によって収納法を変えるのがコツ。

かさばりがちなバッグは縦置きにしてスペースを確保！

「デニムは色順に、Tシャツはクルッと丸めてデザインがわかるように収納。見た目にもかわいくなります」by舞子さん

「引き出しは、お店の陳列棚のように色別に。奥のものを出すときも、ぐちゃぐちゃになりません」by舞子さん

「マワの36サイズとボトムハンガーを愛用。これで服をかけると、驚くほど収納できます！」by舞子さん

「麻紐を通したクリップを突っ張り棒にかけてキャップを収納。上段にある物も楽に取れます」by舞子さん

忙しい毎日では、ついつい手前にある服やいつも着ているヘビロテ服を選びがち…。持っている服が把握できていなかったり洋服の回転率が悪いせいで、コーデがマンネリ化している人も多いんです。

ご紹介した収納術を取り入れたり、服の数を少し絞ってみたり…クローゼットのアイテムを活用して夏のファッションを楽しんでくださいね♡

発売中のCanCam8月号では、人気スタイリストの最新ファッションが盛りだくさん♡ 気になる人は要チェック！

構成／西村真樹