「分水嶺」って読めますか? ニュースでよく使われる言葉です!
生まれたときから日本語に親しんでいる人でも、まだまだ知らない言葉や読み方のわからない漢字って尽きないものですよね。たとえば、「蒲公英」や「気障」、「黒子」などなど…。遭遇するたびに、「日本語って奥が深いなぁ」と言いたくなるものです。
今回は、最近ニュースでよく見かけるこの漢字を出題!
「分水嶺」。なんだか強そうな字面ですね…!
漢字を読む上でヒントにしたいのはやっぱりその意味。小学館のデジタル大辞泉によると、「分水嶺」の意味が以下の通りです。
1 分水界になっている山稜 (さんりょう) 。分水山脈。
2 物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。
日常生活では2の意味で使われることが多いでしょうか。「企業にとって大きな分水嶺を迎える」のようにして使います。
なんとなく読み方の予想はつきましたか? 正解はコチラです!
「分水嶺」の正しい読み方は、「ぶんすいれい」でした! ひねった答えなのかと思いきや、意外にもそのままの読み方でしたね!
CanCam.jpでは、日本語クイズを毎日更新しています。ぜひ他の問題にもチャレンジしてみてくださいね♪(平田真碧)