同僚から言われて癒された・ストレスを感じた言葉とは?
言葉はコミュニケーション手段でも、思考を表現するものでもありますが、時に人を傷つける刃物になることもあります。ストレスを感じたり、逆に癒されたりと、何気ない一言が人間関係を大きく左右することも。
職場での悩みに、人間関係を挙げる人は少なくないはず。今回は株式会社大和ネクスト銀行の調査を基に、1000人が選んだ「同僚から言われて癒された・ストレスを感じた言葉」をご紹介していきます!
◆同僚から言われて一番ストレスを感じたセリフ
職場では、同僚のどのような言葉がストレスの原因となってしまうのでしょうか。ランキング形式で見ていきましょう!
1位 まだできないの?
2位 仕事が遅いね
3位 使えないね
4位 どうしてできないの?/私には無理です
5位までの結果はこちら。仕事をせかされたり、仕事のスピードについて指摘されると、気持ちが焦って精神的な負担にもつながりますよね。一生懸命にやっているのだからこそ、ストレスを感じるのかもしれません。
6位以降はこのようになりました。
仕事の良し悪しではなく、自分自身が否定される言葉が目立ちました。仕事の道具として存在しているのではないのだから、協調性を持って一緒に仕事を取り組みたいものです。
◆同僚から言われて一番癒された言葉
無責任な言葉がストレスを感じやすい傾向にありましたが、同僚のどのような言葉に癒されたと感じるのでしょうか? 早速こちらもランキング形式で見ていきます!
1位 ありがとう
2位 頑張っているね
3位 大丈夫だよ
4位 お疲れ様/頼りになるね
ダントツで多かったのは「ありがとう」。どんな小さなことでも感謝を忘れない人になりたいですよね。近くで見てくれてた同僚の感謝の言葉には癒されます。
6位以下はこのような結果になりました。
仕事での頑張りを認めてもらえたり、「大丈夫」と心強い言葉をかけてもらえたりすると、気持ちが安らぐようです。同僚ではなくても、恋人や友人など周りで頑張っている人にも同様の言葉をかけたいですね。
周りにポジティブな言葉をかけていると、自然と明るい雰囲気になっていくもの。照れくさいですが、自分から思いやりのある言葉を伝えてみてくださいね! (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社大和ネクスト銀行