何もしないでキレイになる!ケアしない美容法=「美容断食」驚きの顔編

朝晩時間をかけてたっぷりスキンケアしているのに、「効果が出ている気がしない」「トラブルが解決しない」という方……それってもしかして「ケアしすぎ」かもしれません。

いったん過保護なケアをストップして、肌の自然な摂理にまかせることで、長年のお悩みがスッキリ解決した、という方が最近、続出しているんです。最近美容のプロの間でもじわじわ注目を集めている、「しない」美容法=「美容断食」について、これから「顔」「体」「髪」の3回に分けてご紹介していきます!

美容断食

【顔の美容断食3大ルール】

1.塗らない
2.こすらない
3.マッサージしない

朝晩熱心にスキンケアを行い、一日中肌に何かをのせていると、お肌は休まる時間がありません。健康な体の基本は「食べたら出す」ですが、それはお肌も同じこと。クレンジングで汚れを落としたあと、すぐにスキンケアで栄養を与えてしまうと、お肌は排泄のチャンスを失ってしまいます。
新陳代謝が活発になる夜はクレンジングのみで汚れの排泄機能を働かせ、朝の洗顔でスッキリ落とす。これを続けると、たまった老廃物がデトックスされ、透明感がよみがえります!

 

【夜のお手入れ】
1.乾いた手にクレンジング料をとり、顔全体に優しくなじませましょう。クレンジングのあとに何もつけないので、肌の急激な乾燥を防ぐために、1度でメイクも皮脂も落とせるマイルドなクレンジング料を選ぶのがポイント。量が少ないと落ちが悪くなるので、顔全体をしっかり覆う量をなじませます。

2.顔全体にのばしたら、10秒おいてメイクを吸着させます。その後、強くこすらないように、指の腹で優しくなでるようにして汚れを浮かせます。

3.指の届きにくい小鼻や目元など、細かい部分も丁寧になでて汚れを浮かせます。肌に負担がかかるので、長時間マッサージするのはNGです。

4.すすぎもこすらず優しく。お湯を何度もかけて、クレンジング料のぬめりがなくなるまでしっかり落としましょう。柔らかいタオルで水気を拭き取ったらお手入れ完了。

5.クレンジング後、どうしても顔がつっぱってつらい状態なら、化粧水のみをプラスして水分を補いましょう。一時的に表面の緊張をほぐすことができます。

 

【朝のお手入れ】
1.美容断食をした翌朝は、肌から皮脂や老廃物がたくさん出て脂っぽくなります。これをすっきり洗浄力ある固形せっけんで落としましょう。ぬれた手にせっけんをとり、転がすようにして泡立てます。

2.その泡を顔全体にのせ、指の腹で顔の中心から外側に向けて円を描くようになでて汚れをなじませます。「豆腐をくずさない程度」の優しい力を意識しましょう

3.洗顔後は化粧水をなじませ、肌表面の乾燥を防いで柔らかく保ちます。コットンはこすると刺激になるので使わず、手で優しくなじませましょう。

4.化粧水が乾いてしまわないうちに、クリームでふたをします。乳液よりも肌にしっかりふたをできるクリームがよいですが、つけすぎないように注意しましょう。

 

「与えすぎない」ケアで肌本来の力を引き出し、いったんリセットした肌は見違えるように美しくなるはず。「いつものケアをやめる」ことには勇気が要りますが、試してみて損はありません。「ケアしているのに肌悩みがある」方は、是非1度試してみてくださいね。(後藤香織)

美的2014年9月号表紙
(『美的』2014年9月号)

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