強風でもOK!おしゃカワ♡マフラー&ストールの巻き方レッスン
冬コーデの完成度も今っぽさもアップする、ストール&マフラーの巻き方が知りたい! そこで、CanCam人気スタイリストのたなべさおりさんに、簡単なのに巻き映えするおすすめのテクニックをレクチャーしてもらいました。巻き方レッスンvol.2は、風の強い雨や雪の日にも活躍する、「ねじり巻き」と「ウィンディ巻き」を紹介。難しそうに見える巻き方も、コツをつかめば簡単なのでぜひ挑戦してみてください!
巻き物アレンジにおすすめのストールって?
幅が狭くすっきりと巻けるマフラーに比べて、ボリュームが出て小顔効果がある!と人気のストール。そんなストールも、一般的にひと巻きしたときに胸が隠れるくらいの長さと、ひと巻きしたときにお腹まで隠れる長さ(190〜200cm)のものと大きく分けて二つの種類があるんです。ボリューム感をより出したいなら、長めのタイプがおすすめです。今回は長めタイプを使って巻き方を解説します!
↑ひと巻きしたとき、胸下くらいまでの長さになるタイプ
↑ひと巻きしたとき、お腹まで隠れるロングタイプ(190〜200cm)
あったかいのに今っぽ見え♡ 「ねじり巻き&ウィンディ巻き」を解説!
詳しい動画はこちらからチェック!
■簡単なのに上級者見えする「ねじり巻き」をレクチャー
ねじり巻きは、その名の通り、ねじねじと複雑に入り組んだプロっぽい仕上がりが特徴♡ この人おしゃれ〜と思われる、ワンランク上の巻き方を目指すならこちらがおすすめ!
①長めのストールを首にひと巻き。この際、首元にゆとりが生まれるようにゆるっと巻くのがポイント!
②ぐるっとひと巻きしたら、輪になっている部分にひねりを加える。
③②でねじった輪の中にストールの端を通す。輪の上から下へ。
④③と同様に、②で作った輪の中にもう一方のストールの端も通す。
⑤通したストールの両端と全体を整えれば出来上がり!
⑥ねじれている部分を少しほぐすとふわっと仕上がります♡
■強い風でも崩れにくい!「ウィンディ巻き」をレクチャー
その名の通り、強い風でもしっかり首元をあたためてくれるウィンディ巻き。顔周りにふっくらボリューム感が出せるので、小顔効果もばっちりです♡
①ストールを半分のサイズに折る。
②二つ折りにしたストールを首にかけ、ストールの端を輪に通す。(このとき、通すストールは片方のみ)
③片方のストールを通したら、輪になっている部分にひとひねり加える。
④ひとひねりさせた輪に逆の手を通し、ストールの端を引っ張り入れる。
⑤ストールの両端や全体のボリューム感を整える。
いかがでしたか?「ストール&マフラーの巻き方」第2弾は、強風でも崩れにくい、おしゃれで簡単な巻き方を紹介。完成形を見ると、難しそう!複雑そう!と思う巻き方も、覚えてしまえば意外と簡単♡ ねじったりクロスさせたり、ボリュームの出る「ねじり巻き」と「ウィンディ巻き」は、細幅のストールやマフラーで取り入れてもGood。男性にもおすすめなので、ぜひ参考にしてくださいね。
★第一弾はコチラ→ 【動画】スタイリスト直伝!簡単なのに超おしゃれ♡マフラー・ストールの巻き方vol.1
Profile:大阪府出身 大学卒業後、製薬会社に勤務。営業職の傍らCanCam読者モデルとしても活動。スタイリストを目指し退職後、小学館CanCam編集部でのアシスタントを経て独立。現在はスタイリストとして誌面を中心にCanCam.jpでも活動中。Instagram@tanaberian
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