ジャニーズWEST重岡大毅、芸人役でTOKIO松岡昌宏主演ドラマにゲスト出演!

TOKIOの松岡昌宏さんが主演を務めるドラマホリック!『死役所』(テレビ東京系・毎週水曜24時12分※毎週地上波放送終了後、『Paravi』『ひかりTV』で配信)。11月20日放送の第6話に、ジャニーズWESTの重岡大毅さんやナイツの塙宣之さんらがゲスト出演することが明らかになりました!

(C)「死役所」製作委員会

同作は、“死を通して、一人ひとりの生き方を問う”という深いテーマを、魅力ある個性的なキャラクターたちが時に軽やかに時に厳かに魅せる人間ドラマ。主演の松岡さんを加え、黒島結菜さん、清原翔さん、松本まりかさん、でんでんさんなど実力派俳優が集結し、10月16日の初回放送後にはTwitterでのトレンド入りを果たし、さらに広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」では再生回数130万回を超えるなど、話題を集めています。

第6話は、原作ファンの人気が高い異色作で、「カニすべからく」という芸人コンビにスポットを当てた原作エピソード『カニの生き方』を元にしたものに。

病院着姿の佐尾高茲(中島)が病死課にやってくると、病死申請書に書かれた職業は「芸人」。生前、佐尾は高関一文(重岡)と「カニすべからく」というコンビを組んでいましたが、なかなか芽が出なかった「カニすべ」に、結成10年で賞レース「デッドオアコント」の決勝戦出場が決まり、テレビでネタを披露することに。「チャンスを掴んで絶対売れよう!」と高関は息を巻くが、佐尾の表情はどこか浮かず、しかも、佐尾が突然倒れこんでしまいます。

「デドコン」決勝戦当日、いくら待っても佐尾がスタジオに現れず、何かあったのではと焦り出す高関。此岸と彼岸の境界に存在する「シ役所」…死を通して、生きることと向き合う衝撃作となります。

今回、重岡さんはネタを作る才能はないけど万人に愛され、相方との悲しい別れを経験することになる高関一文役を演じることに。

(C)「死役所」製作委員会

そして、お笑い監修&「カニすべからく」が出場するコンテストMC役を塙さん、高関一文の相方・佐尾役を中島さんが務めます。

さらに、第6話の監督を務める松本花奈さんと『鈴木先生』(テレビ東京系)の生徒役で共演し、友情出演する工藤綾乃さんが「カニすべからく」のマネージャー松井役、『キングオブコント2019』決勝進出コンビにして、お笑い第7世代の急先鋒芸人のかが屋が、劇中で実際に披露する「カニすべからく」のネタを作成。劇中のお笑いコンテスト「デッドオアコント」では、お笑い好きにはたまらない芸人総勢17名が大集合します!

(C)「死役所」製作委員会

今回、重岡さんと塙さんから届いたコメントを紹介します!

●重岡大毅(ジャニーズWEST):高関一文役

お話をいただいて、これで今年全クール出ていることになりました。お芝居ができることが本当にうれしいです。すごく気合が入り、原作も読ませていただきました!脚本を読む前から、僕が演じた「カニすべからく・高関一文」は「愛される人」というイメージで、原作でもよくクシャッとした、鳥の足みたいな目で笑っているんです(笑)。そして芸人さんはやってみたかった役でもあったので、楽しかったです。

また、ナイツ・塙さんがお笑い監修、ネタはかが屋さんということで豪華すぎるなと。芸人さんをすごくリスペクトしているので「こいつしょーもねーな!」とか思われたらどうしようかなとド緊張していました。そんな中、塙さんは「このネタはここは肝だから」とパパっと決められる。さすが!というか、プロだなと思いましたね。

相方・佐尾役の中島くんのことは、もうとにかく大好き!すごく原作の「佐尾」なんです。コンビとして10年一緒にいる絆を表現するには、「とにかくコミュニケーションが大事!」と、初めて会った時に挨拶したら、中島くんの方からハグされて(笑)。

ギャグセンスも高くて、クランクインの日に「佐尾のネタに俺が爆笑する」という場面で、佐尾が書いてきたって渡してくる小道具のネタ台本に変な言葉が書いてあったんです。それで本当に笑っちゃって(笑)自然に撮影ができましたし、それが恩着せがましくない。「こんな優しい人いないな」って思いました。

この作品は死を扱ったもので、皆さん「人って死んだらどうなるんだろう」って考えた事あると思うんですけど、そこをすごく興味深く、ミステリアスに描いているし、なおかつ面白い。僕たちの6話はなかなかハートフルな回で、見ている人の心をきれいにするじゃないですけど、それぐらいのパワーがあると思いますのでぜひご覧ください。

●塙宣之(ナイツ):お笑い監修&デッドオアコントMC役

今回、コントの監修をさせていただいたんですが、なんせ僕は漫才なんでねぇ…(笑)。どういう風に指導するか悩んだんですが、役者として熱演しちゃうと、やっぱり笑いづらくなっちゃうので、下手にしてほしいと言いました。そこが難しいんですけど、重岡さん、中島さん共に飲み込みが早くてすごく自然体な感じやってたから、良かったなと。

重岡さんの印象は、僕、週に26本全局のドラマ見てるので、『ストロベリー・ナイトサーガ』『これは経費で落ちません!』とかももちろん見てたんですけど、実際会ってみて一ファンとして「顔小さいなぁ、思ってたより背が大きいんだな」とか思ってしまうという(笑)。

中島さんは、芸人にいそうなタイプで、なんか味がある感じがいい。ちょっと明るい感じの重岡さんと、暗い感じの中島さんという組み合わせで、いい2人だなと思いました。

ちなみに今回、コンテストのMC役としての出演もあったんですが、僕自身は脚本を読んで「カニすべからく」の思いは理解しているんだけど、本来 MCはそこまで裏側を知らないだろうから、淡々とやろうと思いました。

みどころは第6話のジャニーズ事務所さんとマセキ芸能社の融合!(笑)。撮影時に何人マセキがいたかって話ですよ(笑)。もちろん中身としても、家族でもない、恋人でもない、でも一般の方にはわからない不思議な関係で繋がる相方…「もしその相方がいなくなったら」という芸人の永遠のテーマを描いている。ナイツも1人になって何もできなくなる前に「65歳で1回解散しようか」と言っているぐらいで。芸人にとって本当に難しくて、普遍の問題なので、凄くいいテーマだと思います!

さらに、6話を前にして原作ファンを公表する著名人も続々登場。第3話(明日10月30日放送)には実業家として活動する傍ら、本の出版やインフルエンサーとしても活躍する「モテクリエイター・ゆうこす」こと菅本裕子さん、第4話(11月6日放送)には女子サッカー「なでしこジャパン」にも選出され日テレ・ベレーザで活躍中の女子サッカー選手・植木理子さんも出演するので、あわせてチェックしてみて。

★CanCam.jp編集部厳選!気になるテレビ番組まとめ

CanCam.jp TOPへ戻る